3月21日、令和6年度の教育活動が修了しました。219日(1年生は218日、6年生は216日)間の学校生活を通して、友達や先生と学習や生活をする中で、心も体も大きく成長させました。口を閉じ、並んで修了式に集まった子どもたちの姿からは、その成長ぶりを大いに感じました。6年生が卒業して、初めて全校児童が集まりました。いつもだったら6年生が並んでいる場所はがらんと空いていて、寂しさも感じました。
修了式では、まず、校長先生から修了証書の授与が行われました。修了証書は全校児童を代表して、5年生が受け取りました。
続いて、校長先生から次の話がありました。
1年間、自分がどんなことをかんばったのかを振り返ってみてください。みなさん、よくがんばったと思います。4月からは1年生は2年生に、5年生は6年生にと、それぞれ1つ上の学年になりますね。春休みに自分の生活を振り返り、新しい目標をもって4月5日に元気に学校に来てほしいと思います。
最後に生徒指導主任より、春休みの過ごし方についての話がありました。元気に安全に過ごしてほしいことに加えて、年間の目標にしてきた「挨拶」についても伝えました。今年度、元気に気持ちの込もった挨拶を行った子がたくさんいた一方で、挨拶をされても返せない子もいました。来年度はそれぞれ挨拶もグレードアップさせて、すてきな挨拶がかわされることを期待しています。
修了式では、3学期間、ノートづくりをがんばった子どもたちに、「ノートマイスター」の表彰も行いました。