2025-03-21
3月21日、令和6年度の教育活動が修了しました。219日(1年生は218日、6年生は216日)間の学校生活を通して、友達や先生と学習や生活をする中で、心も体も大きく成長させました。口を閉じ、並んで修了式に集まった子どもたちの姿からは、その成長ぶりを大いに感じました。6年生が卒業して、初めて全校児童が集まりました。いつもだったら6年生が並んでいる場所はがらんと空いていて、寂しさも感じました。
修了式では、まず、校長先生から修了証書の授与が行われました。修了証書は全校児童を代表して、5年生が受け取りました。
続いて、校長先生から次の話がありました。
1年間、自分がどんなことをかんばったのかを振り返ってみてください。みなさん、よくがんばったと思います。4月からは1年生は2年生に、5年生は6年生にと、それぞれ1つ上の学年になりますね。春休みに自分の生活を振り返り、新しい目標をもって4月5日に元気に学校に来てほしいと思います。
最後に生徒指導主任より、春休みの過ごし方についての話がありました。元気に安全に過ごしてほしいことに加えて、年間の目標にしてきた「挨拶」についても伝えました。今年度、元気に気持ちの込もった挨拶を行った子がたくさんいた一方で、挨拶をされても返せない子もいました。来年度はそれぞれ挨拶もグレードアップさせて、すてきな挨拶がかわされることを期待しています。
修了式では、3学期間、ノートづくりをがんばった子どもたちに、「ノートマイスター」の表彰も行いました。
2025-03-19
今年度の学校生活も、残すところあと1日。今日は全学級で1年間過ごした教室を掃除したり、机の中に入れていた教材やプリント類を整理したり、来年度に入る教室のそばに荷物を運んだりしました。いつもの掃除の時間だけでは手の届かないところも、感謝の気持ちをもってきれいにしようと取り組みました。掃除を進めていくうちに汚れを見つけたりごみを集めたりすることに面白さを感じたようで、「先生、集めたごみの写真を撮って!」と話す子もいました。
2025-03-17
本日卒業式を挙行し、6年生80名が昭和学院小学校を巣立ちました。
卒業生が過ごした6年間を振り返りますと、2年生の途中からコロナ禍となり、一斉休校、分散登校、マスク着用、密を防ぐための制限、学校行事の中止や見直しなどが、コロナが「5類」引き下げとなった5年生の5月まで続きました。3年生のときにはウエスト館が完成しましたが、年度途中の完成だったので、しばらくの間、工芸室を3年2組の教室として使用したこともありました。また、全学年3学級編制への移行に伴い、6年進級時にはクラス替えを行いました。いろいろと新しいこと、イレギュラーなことを経験した子どもたちでした。大変だったと思います。それでも、その新しいことに常にエネルギッシュに取り組んで、〝歴史〟をつくった子どもたちでもありました。
学校一、元気でパワフルだった80名。これから先も彼ららしく、たくましく歩みを進めてほしいと思います。
2025-03-13
「ご卒業おめでとうございます」の看板が、校内に飾られました。この看板は、先日行われた6年生を送る会に合わせて3年生がお花紙で飾りつけをして、体育館のステージに設置したものです。体育館のステージから校舎3階に移されました。写真は、6年生の教室前から見える様子です。6年生もこの看板を見て、いよいよ卒業を迎えるという気持ちを高めていると思います。
午前中は、伊藤記念ホールで卒業式練習を行いました。明日は予行です。6年生の登校は、残すところもう、あと3日です。
2025-03-11
3月11日に、6年生を送る会を行いました。6年生を送る会は2部制になっていて、まず3・4校時に体育館での第1部を、昼食〜昼休みの時間には生活団に分かれての第2部を行いました。
第1部は5年生の児童会役員の進行のもと、在校生が学年ごとに6年生への感謝の気持ちを、歌や劇等の発表を通して伝えました。1年生は「♪アンパンマンマーチ」を6年生を主人公にした替え歌にして歌い、2年生は6年生のかっこよさを英語劇で演じ、3年生は6年生をテーマにしてつくった歌詞をラップのリズムで歌い、4年生は応援団になって6年生にエールを映像とともに送り、5年生は6年生の担任の先生方を登場させたクイズを途中に交えながら、伝統を引き継ぐ決意を呼びかけました。最後は6年生の発表でした。代表児童がお礼の挨拶をし、その後、ピアノの音楽が流れると体育館は静まり返り、みんな、6年生の歌声に聴き入りました。
第2部では、1年間共に過ごしてきた生活団の仲間と昼食を食べ、その後、5年生が考えたレクで楽しみ、最後は在校生から6年生に色紙とプレゼントを贈呈しました。
在校生にとって憧れの存在だった6年生。卒業まであと5日です。
しょうわだより