2026-06-25
3年生の算数「長さ」の学習では、〝巻き尺〟を学びます。
「こういうのがあります。巻き尺と言います」とすぐに教えてしまうこともできますが、算数は考える力を育てる学習です。単に知識・技能を詰め込むのではなく、巻き尺がもつよさに子どもたち自身が気付けるように指導したいところです。
「10m先はどこでしょう? 10mだと思うところにしるしを置いてみましょう」
こう話して、子どもたちに10m離れた場所を予想させました。本当は校庭で活動したかったのですが、今日はあいにくの雨。それでも本校は広い校舎をもっていますので、2階のオープンスペースで10m先を予想させました。
とても遠くの方に10mを予想してその目印を置いた子やすぐ近くに置く子等、子どもたちの予想はバラバラでした。
「よーし、ピッタリ当てた子はいるかなあ。実際に測って確かめよう!」子どもたちは自分の定規を使って、予想した目印までの長さを測り始めました。
しばらくすると、「先生、大変…」と話す子がいたので「どうしたの?」と尋ねると、「定規を1つ分、2つ分、…、と測りながら動かしていくとズレていったり、(子どもが持っている定規が15cmや17cm等中途半端な数値のため)長さを合わせていくのが大変だったりする!」と話しました。
そこで、全員集合して緊急作戦会議です。
「何人かが一緒になって定規をくっつけて測ればいいよ」一人の男の子のアイデアが、みんなに認められました。しかし、その方法でやってみても、やっぱりズレてしまったり目盛りを見て計算するのが大変だったり…。
「あー、10mの定規がほしいよ」「そんなに長かったら、持ち運びが大変だよ」子どもたちの意見のやりとりが続きます。
「10mの長さを、持ち運びが大変じゃない定規にできれば解決なのにね」こう話すと、静かな時間が流れていきました。何とかうまくできないか…。
「あっ、折りたたみの形にしたらどう?」「そうかあ、かさにも折りたたみっていうのがあるよ」「いいねえ、それだそれだ!」
そろそろ、巻き尺を登場させてもよさそうなタイミングです(^^)。最後は巻き尺を使って、自分の予想した長さと10mを測って比べました。
 
2026-06-25
 6月は読書月間ということで、国語の授業で読書感想文に取り組んでいます。何を書けばいいか分からないと、苦手意識がある児童も多い学習です。
 そこで、まずは感想文の種になる短いメモをとることから始めました。その後、少しずつ文章に肉づけをしていって完成を目指しています。さらに、書き足しながら何度も読み直しをし、文法的に間違えているところ、分かりづらい表現を削ったり修正したりして、読みやすい文章へ変えていく「推敲(すいこう)」にも取り組んでいます。
 完成まで苦労もありますが、自分自身でたくさん頭を働かせることで、粘り強さが身につきます。また、友達と読み合ったり、先生に相談して考え直したりする中で、語彙力、文章構成力、表現力などの国語力が向上していきます。今年度はどのような作品が生まれるのか、とても楽しみです。
2026-06-19
本日、探究の時間でCanonの出前授業ジュニアフォトグラファーズが行われました。
一人1台ずつ本物のカメラを手に持ち、真間川沿いで撮影会を行いました。テーマは「身近な自然」で、自分だけの発見や感動を見つけよう!そして、それを皆に伝えよう!と、めあてをもち活動をしました。初めてカメラを手に持つ子、望遠レンズなど様々なレンズに替えることで見える世界に感動する子など、それぞれの世界を味わっていました。
カメラの使い方、撮影会、写真の選択、発表会を行い、あっという間の時間でした。ぜひ、ご家庭で今日の学習の感想を聞いてみてください。そして、今日の学びを今後の探究に活かしてくれることを期待しています。
2026-06-17
3年生の社会科では、市川市のようすについて学習しています。地図や副読本、インターネット等を活用して、市の北・中央・南方面での土地のつくりの違いや土地の利用について詳しくなりました。しかし、子どもたちの疑問や関心は調べれば調べるほど湧いてきて、それを解決するだけの情報が副読本には載っていません。
そこで、市役所に相談したところ、農政課の方々が快く出前授業をお引き受けくださり、子どもたちに市のようす、特に農業に関して教えていただくことになりました。
出前授業でまず、市のどのあたりで農業がさかんに行われているのかを確認し、農作物で有名なのは梨やねぎであることを教えていただきました。
また、梨の育て方を、梨農家の方へのインタビュー映像をもとに学習し、最後には、私たちが農業に携わる方々に〝できること〟を考えました。
農政課の方からは、①農業について理解すること、②地産地消、③フードロス削減、④みんなにお薦めする、この4つをみんなにぜひやってほしいと話がありました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。
子どもたちの学びの姿を見ていて、やはり、実際に仕事に携わる方に来ていただき、直接ご指導いただくことは、深い学びへとつながることを改めて実感しました。
2026-06-16
「3年生といえば…?」
この質問に対する答えの1つに、「毛筆の学習が始まる!」が挙げられます。これまで、習字バッグを開けて中に入っている道具を見たり名前を覚えたり、準備の仕方を練習したりしてきました。
いよいよ今日から、待ちに待った毛筆の学習の始まりです。硯の〝海〟の部分に墨汁を入れる際には、「どれくらい入れればよいのだろう」「入れすぎないかな」と不安そうな様子も見られましたが、次第に筆遣いにも慣れ、楽しそうに練習に取り組みました。今日の練習は、縦線や横線をひいたり小筆で名前を書いたりしました。どの子も緊張した面持ちで、ゆっくりていねいに集中して書いていました。
初めて経験した〝毛筆〟はどうだったでしょうか? これからも筆の持ち方や姿勢に気をつけながら、いろいろな字を美しく書いていきましょう!
学年だより