2022-07-16
16日(土)、保護者面談の3日目です。
ここ数日、雨天が続いています。本日も雨天の中、ご来校いただき感謝申し上げます。
 
さて、ちょうど保護者面談を行っている時間に3年生対象の、アフタースクールの理科実験教室が行われていました。ちょっと覗いてみると、このときは体育館でゴム動力の飛行機を飛ばしていました。
始めは思うように飛ばなかった飛行機も、プロペラをクルクルクルクル、いくつもゴムの〝おだんご〟を作るように回転させながら巻き、優しくスーッと飛ばしてみると、飛行機は高く遠くへ飛んでいきました。
「やった!」「見て見て!」
実験の楽しさの一つには、計画したことがうまくいったときに味わう嬉しさもあると思います。
体育館には子どもたちの達成感に満ちた笑顔で溢れました。
 
 
2022-07-14
昨日から、夏休み前の短縮日課が始まりました。
この短縮日課期間を利用して、学級担任と保護者様による個別面談を行います。
今日(14日)は、その初日でした。
新年度が始まってから、運動会や授業参観・学級懇談会などでご来校いただく機会はこれまでにもありました。しかし、学級担任が保護者様お一人お一人とお話をさせていただく機会は、今回が初めてとなります。1学期間のお子さんの成長やご家庭での様子などについて保護者の皆様と情報交換ができますことを、学級担任一同、とても楽しみにしております。よろしくお願いします。
 
1・2年生の保護者様には面談の際に、生活科の学習で育ててきたあさがお(1年生)、ミニトマト(2年生)をおうちに持ち帰っていただきます。子どもたちはこれまで、毎日水やりをしたり観察をしたりしながら、大切に大切に植物の成長を見守ってきました。子どもたちの丁寧なお世話により、あさがおの花は咲き、真っ赤なミニトマトが実りました。引き続きご家庭でも栽培を続けながら、生命を尊重する優しい心が育まれますことを願っています。
 
 
 
2022-07-13
教員の授業力向上を目指してお互いに授業を見合ったり外部講師から指導を受けたりする〝校内研究会〟。
今年度、7回目となる〝校内研究会〟を、12日に行いました。
今回は6月21日に続いて、2回目の道徳科の授業でした。2年3組の授業と外部講師が行う5年生との授業を通して、子どもが自分の考えを捉え直す授業づくりについて、全職員で考えました。
今回の講師は、船橋市立法典小学校 教頭 八木橋朋子先生でした。八木橋先生の授業からは子どもの声を引き出し生かす、子どもと一緒になって考える教員の姿など、多くのことを学びました。学んだことをこれからの教育活動に生かしてまいります。
 
2022-07-11
1学期の残りあとわずか。水曜日からは、短縮日課となります。
振り返ると、これまで様々な活動を行ってまいりました。
その中の一つ、まだこの「しょうわだより」で紹介できていなかったものに、5、6年生を対象にして行った「アート講座」があります。 
アート講座はその名の通り、アート(芸術・美術)について学ぶものです。今回、ニューヨークのメトロポリタン美術館で公式ガイドを務めていらっしゃる吉川淳子さんに、絵画の魅力・見方について教えていただきました。
当日は、本校とニューヨークをオンラインでつなぎ、吉川さんにはニューヨークの街もご紹介いただきました。子どもたちは皆、まるで海外旅行をしているかのような気持ちになりました。
絵画についても絵の良し悪しということではなく、その絵がもつ背景について、例えば、人種の違いや宗教的なこと、絵に隠されたストーリーといったことが絵に表現されていることを教えてもらいました。改めて絵を見直すと……、「なるほど!」「へえー」の声が自然と出てきました。このアート講座を通して、絵を見る視点が拡がりました。
2022-07-09
林間学校最終日は、宿舎前のゲレンデで思いっきり遊びました。どこまでも続く斜面をかけ降りたり、捕虫網でとんぼをおいかけたりと、それぞれが自然を満喫することができたようです。昼食後には閉校式を行い、お世話になった宿舎の方に、代表児童が感謝の気持ちを伝えました。楽しかった3日間ももうすぐ終わりです。たくさんの思い出と共にこれから帰校します!
しょうわだより