2022-07-23
サイエンススクール3日目が行われました。本日が最終日。
内容は「科学の力で色を変えよう!」でした。
 
ムラサキイモのホットケーキにレモン汁をかけると・・・? うがい液にカルキぬきを入れて混ぜると・・・?
子どもたちは、「おー!赤くなった!」「え!透明になっちゃった!」と、色の変化に驚きながら、身の回りのものを使った実験を楽しんでいました。
 
『食べ物は食べるだけでなく、科学にも生かせる』
そんなことを感じる3日間になったことと思います。この夏、食品成分表をまじまじと見つめる子どもが増えそうです。
2022-07-22
サイエンススクール2日目が行われました。
本日の内容は、「チョコレートをしらべよう」でした。
ココアの粉にココアバター、オリーブオイル、バターを混ぜ、どんなチョコレートになるのか実験しました。
ココアオイルを混ぜるとチョコが固まるけれど、オリーブオイルやバターを混ぜても固まらないことがわかり、子どもたちは驚いた表情を見せていました。
 
2022-07-21
本日より、夏休みが始まりました。
夏休み最初の週には、希望者を対象にした〝夏のプログラム〟が行われます。
今年度開設される〝夏のプログラム〟は、「サマーサイエンススクール(科学教室)」「自由水泳」「夏の学校(2泊3日の宿泊自然体験)」「校内イングリッシュキャンプ」です。
 
サマーサイエンススクールは、奈良学園中・高等学校の工藤博幸先生が担当します。工藤先生はテレビ番組にも出演されながら、科学の楽しさを伝えていらっしゃる先生です。関西弁を話され、ユーモアいっぱいにご指導してくださいました。
本日行った内容は、「シュワシュワおやつとモコモコふくらむおやつ」でした。
重曹とクエン酸、卵白の粉末を使って実験を行い、スーパーで売っているお菓子の不思議に迫りました。
子どもたちは「うわー、シュワシュワした!」「もこもこ!」と、目と耳で実験を楽しんでいました。
この経験をもとに、夏休み中は子どもたちの〝お菓子を見る目〟が少し変わりそうです。「一緒に作ろう。」と誘われたときにはぜひご一緒に、科学の面白さ・身の回りに存在する〝不思議な現象〟を味わってみてください。
2022-07-20
20日(水)は、1学期最後の登校日でした。
新型コロナウイルス感染予防のため、終業式は体育館に全校児童が集まることはせず、各教室にてオンラインで視聴する形で行いました。
終業式では校長先生より、6年生から「校長先生の仕事は大変ですか?」と質問されたことをもとに、例えば、子どもたちが積極的な挨拶や行動をとることができて〝大変〟嬉しく思ったことなど、1学期を〝大変〟のキーワードで振り返ったお話がありました。また、夏休みは様々なことに挑戦できるときなので、好きなことや興味をもったこと、コンクールなどチャレンジしてみたいことなどに進んで取り組んで欲しいという話もありました。
式ではさらに、1学期間、丁寧なノートづくりに取り組んだ子を、〝ノートマイスター〟として表彰しました。
オンラインでしたので、今回は6年生が全校児童を代表して、校長先生より賞状を受け取りました。
 
終業式の後は、学級活動を行いました。学級活動では配られたプリントを見直したり、持ち帰る荷物を整理したり、学級担任より通知票を受け取ったりしました。通知票を渡す際には学級担任が一人一人に、「〇〇をよくがんばったね!2学期は□□をがんばっていきましょうね」などと称賛と励ましの言葉をかけていました。子どもたちの、通知票を受け取るまでの緊張した様子と受け取りニコッと笑顔になる表情が、とても印象的でした。
 
2022-07-19
明日は、1学期の終業式です。
1学期は4月5日の始業式から数えて、82日間の学校生活でした。
1年生は、もうすっかり〝昭和っ子〟です。
6年生は休み時間になると、慕って教室を訪ねてくる下級生と一緒に過ごしており、これまた頼もしいお兄さん・お姉さんに成長しています。
他の学年の子も日々の学校生活や宿泊行事などを通して、それぞれ大きく成長しました。
 
放課後の職員室では、明日の〝1学期最後の一日〟を迎えるにあたって、先生方は黙々と一人一人の通知票を確認したり、1学期間、素敵なノートづくりに取り組んだ子を表彰する〝ノートマイスター〟の賞状を用意したり、奨学会の総務部の役員さんが中心となって記事や写真を用意していただいた「奨学会新聞」を印刷・製本したりしました。
準備万端です!
1学期最後の一日、明日も元気いっぱい登校してください。
 
しょうわだより