2022-07-09
林間学校最終日は、宿舎前のゲレンデで思いっきり遊びました。どこまでも続く斜面をかけ降りたり、捕虫網でとんぼをおいかけたりと、それぞれが自然を満喫することができたようです。昼食後には閉校式を行い、お世話になった宿舎の方に、代表児童が感謝の気持ちを伝えました。楽しかった3日間ももうすぐ終わりです。たくさんの思い出と共にこれから帰校します!
2022-07-08
絶好のハイキング日和となった林間学校2日目。少人数の活動班に分かれて、尾瀬散策スタートです。ガイドさんの説明で尾瀬の動植物のことを学びながら山道を歩いていくと、どこまでも続く木道と広大な湿原が目の前に広がります。ワタスゲやニッコウキスゲといった、尾瀬ならではの自然を間近に感じることのできたハイキングは貴重な体験となったことでしょう。夕食後は星空の下、キャンプファイヤーを行いました。火の神様からいただいた聖なる火を囲んで、フォークダンスやゲームを楽しみました。
2022-07-08
8日(金)、昭和学院中学校で授業体験会が行われました。
この授業体験会はオープンスクールの一つとして一般の方向けにも行われているものですが、毎回定員いっぱいの応募があるということで、今回、昭和学院小の児童だけを対象にした会を設けていただきました。今回、本校6年生のうち、昭和学院中への進学を検討している児童が参加しました。体験した授業は、IA(サイエンスアカデミー)コースの「ENJYOING ENGLISH」とSA(サイエンスアカデミー)コースの「PCR法によるDNA鑑定実験」でした。(写真はSAの授業の様子です)
中学校の先生の誘導・指示のもと、中学校の校舎で経験する〝中学校の授業〟。どの子も少し緊張しながらも、来年から始まる中学校生活に胸膨らませた体験となったようでした。
この授業体験会では、本校を卒業した中学1年生がお手伝いをしてくれました。中学生として率先して学習に臨み、こうして後輩のお世話にも進んで取り組む姿を見て、とても嬉しくなりました。
 
偶然でしょうか。放課後には、昭和学院中以外の中学校に進学した卒業生たちも、小学校に顔を見せにきてくれました。「勉強が大変…」と話しながらも、それぞれ新生活を楽しんでいる様子を感じました。また、遊びに来てください。
2022-07-07
7月7日から5年生の林間学校がはじまりました。1日目はたのせふるさと公園でヤマメのつかみ取り体験を行いました。捕まえた!と思っても、指先からするっと逃げていくヤマメに少々手こずりましたが、だんだんとコツをつかんできたようです。川遊びの後にはさっそく塩焼きにしていただきました。明日はみんな楽しみにしている尾瀬ハイキングに行ってきます。今日の疲れを残さないよう、しっかりと睡眠をとって明日に備えてもらいたいと思います。
2022-07-06
今日は空に雲が広がり、風もふいていて、ここ数日の暑さに比べると涼しい1日でした。
6年生は日曜日から宿泊行事が始まったため、今日はその代休日。5年生は明日から始まる林間学校に備えて、わくわく・そわそわの1日となりました。
今日は授業の話です。
2年の算数では、「水のかさ」の学習をしています。大きさの違う2つの水筒のかさを比べるには、様々な大きさ・形のコップを使っていてはうまく比べられないことに気付いた子どもたち。学級で「この大きさにしよう」とコップの大きさを決めても、それは学級の中だけにしか通用しないこと。「はばも長さも〝みんな一緒(世界共通)〟のコップが必要!」と騒ぎ始めたところで、1dLのコップを提示しました。
「1dLって、どのくらいのかさなのだろう」
実際に観察し触ってみたくなった子どもたち。
1dLのコップを使って、普段よく見る様々なペットボトルのかさを調べました。
「ここまでで18杯入ったから、18dLだ」
「先生、ペットボトルに『2L』って書いてあるけれど、これは何だろう?」
 
次回は鍋やバケツのかさを、1dLのコップで調べてみようと思います。
「先生、1dLで1杯、2杯、……って数えるのは大変!」の声が出てきたところで、1dLをいくつか集めた大きなコップを、子どもたちと作ってみたいと思っています。
しょうわだより