2025-04-07
6日(日)に、入学式を行いました。今年は3月の強い寒波も影響し、桜も満開となって新入生のご入学をお祝いしていました。
今年度入学した1年生は98名。入学式では98名、一人一人の名前を呼びました。先生の呼名に手を挙げて「はい!」と元気よく返事をして応えました。
入学式には、6年生も参加しました。最高学年として校歌「昭和の子ら」を歌ったり、入学式の前には教室で新入生と一緒に荷物をしまったりトイレに案内したりするなどのお世話係に取り組んだりして活躍しました。
新入生を加えて、令和7年度は全校児童609名でスタートです。
2025-04-05
4月5日より新しい1年、令和7年度の学校生活が始まりました。3・5年生はクラス替えということで、一際早く登校し、昇降口の前に掲示された新学級の名簿を見ながら、友達と歓声を上げたり頬をふくまらせたりしていました。
始業式の前には、今年度新しく昭和学院小学校にいらした先生方と、全日本学生書道展の入賞者の紹介を行いました。書道展では、昭和学院小学校は「内閣総理大臣賞」を受賞しました。校長先生から賞状が紹介され、「内閣総理大臣 石破茂」を聞いた途端、一際大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
始業式では校長先生から、次の3つの話がありました。
①好きなことやがんばりたいことを見つけて、自分の目標をもって成長していきましょう。
②たくさんの友達と仲良くなりましょう。
③学校のきまりを守って、落ち着いて生活をしましょう。
この3つのことに取り組みながら、毎日を笑顔で過ごしてほしいと思います。
続いて、生徒指導担当からは、挨拶を1年間の重点目標に掲げて、友達どうしや先生、バスの運転手さん等お世話になっている人に、積極的に挨拶をしましょうということと、4月の生活目標の「ルールを守って登下校しよう」の話がありました。
この後はドキドキの(!?)、学級担任の先生の発表でした。2年生から順に先生の名前が呼ばれると、「えーっ」という驚きや「やったー」という喜びの声が聞こえてきました。
始業式終了後は、新しい学級担任と新しい仲間と学級活動を行いました。1年間の見通しをもったり学校のきまりを確認したり、少し緊張しながらも、楽しく最初の1日を過ごしました。
明日は入学式、98名の新入生が仲間に加わります。
 
2025-03-21
3月21日、令和6年度の教育活動が修了しました。219日(1年生は218日、6年生は216日)間の学校生活を通して、友達や先生と学習や生活をする中で、心も体も大きく成長させました。口を閉じ、並んで修了式に集まった子どもたちの姿からは、その成長ぶりを大いに感じました。6年生が卒業して、初めて全校児童が集まりました。いつもだったら6年生が並んでいる場所はがらんと空いていて、寂しさも感じました。
修了式では、まず、校長先生から修了証書の授与が行われました。修了証書は全校児童を代表して、5年生が受け取りました。
続いて、校長先生から次の話がありました。
1年間、自分がどんなことをかんばったのかを振り返ってみてください。みなさん、よくがんばったと思います。4月からは1年生は2年生に、5年生は6年生にと、それぞれ1つ上の学年になりますね。春休みに自分の生活を振り返り、新しい目標をもって4月5日に元気に学校に来てほしいと思います。
最後に生徒指導主任より、春休みの過ごし方についての話がありました。元気に安全に過ごしてほしいことに加えて、年間の目標にしてきた「挨拶」についても伝えました。今年度、元気に気持ちの込もった挨拶を行った子がたくさんいた一方で、挨拶をされても返せない子もいました。来年度はそれぞれ挨拶もグレードアップさせて、すてきな挨拶がかわされることを期待しています。
修了式では、3学期間、ノートづくりをがんばった子どもたちに、「ノートマイスター」の表彰も行いました。
2025-03-19
今年度の学校生活も、残すところあと1日。今日は全学級で1年間過ごした教室を掃除したり、机の中に入れていた教材やプリント類を整理したり、来年度に入る教室のそばに荷物を運んだりしました。いつもの掃除の時間だけでは手の届かないところも、感謝の気持ちをもってきれいにしようと取り組みました。掃除を進めていくうちに汚れを見つけたりごみを集めたりすることに面白さを感じたようで、「先生、集めたごみの写真を撮って!」と話す子もいました。
2025-03-17
本日卒業式を挙行し、6年生80名が昭和学院小学校を巣立ちました。
卒業生が過ごした6年間を振り返りますと、2年生の途中からコロナ禍となり、一斉休校、分散登校、マスク着用、密を防ぐための制限、学校行事の中止や見直しなどが、コロナが「5類」引き下げとなった5年生の5月まで続きました。3年生のときにはウエスト館が完成しましたが、年度途中の完成だったので、しばらくの間、工芸室を3年2組の教室として使用したこともありました。また、全学年3学級編制への移行に伴い、6年進級時にはクラス替えを行いました。いろいろと新しいこと、イレギュラーなことを経験した子どもたちでした。大変だったと思います。それでも、その新しいことに常にエネルギッシュに取り組んで、〝歴史〟をつくった子どもたちでもありました。
学校一、元気でパワフルだった80名。これから先も彼ららしく、たくましく歩みを進めてほしいと思います。
しょうわだより