4月5日より新しい1年、令和7年度の学校生活が始まりました。3・5年生はクラス替えということで、一際早く登校し、昇降口の前に掲示された新学級の名簿を見ながら、友達と歓声を上げたり頬をふくまらせたりしていました。
始業式の前には、今年度新しく昭和学院小学校にいらした先生方と、全日本学生書道展の入賞者の紹介を行いました。書道展では、昭和学院小学校は「内閣総理大臣賞」を受賞しました。校長先生から賞状が紹介され、「内閣総理大臣 石破茂」を聞いた途端、一際大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
始業式では校長先生から、次の3つの話がありました。
①好きなことやがんばりたいことを見つけて、自分の目標をもって成長していきましょう。
②たくさんの友達と仲良くなりましょう。
③学校のきまりを守って、落ち着いて生活をしましょう。
この3つのことに取り組みながら、毎日を笑顔で過ごしてほしいと思います。
続いて、生徒指導担当からは、挨拶を1年間の重点目標に掲げて、友達どうしや先生、バスの運転手さん等お世話になっている人に、積極的に挨拶をしましょうということと、4月の生活目標の「ルールを守って登下校しよう」の話がありました。
この後はドキドキの(!?)、学級担任の先生の発表でした。2年生から順に先生の名前が呼ばれると、「えーっ」という驚きや「やったー」という喜びの声が聞こえてきました。
始業式終了後は、新しい学級担任と新しい仲間と学級活動を行いました。1年間の見通しをもったり学校のきまりを確認したり、少し緊張しながらも、楽しく最初の1日を過ごしました。
明日は入学式、98名の新入生が仲間に加わります。