2025-03-13
「ご卒業おめでとうございます」の看板が、校内に飾られました。この看板は、先日行われた6年生を送る会に合わせて3年生がお花紙で飾りつけをして、体育館のステージに設置したものです。体育館のステージから校舎3階に移されました。写真は、6年生の教室前から見える様子です。6年生もこの看板を見て、いよいよ卒業を迎えるという気持ちを高めていると思います。
午前中は、伊藤記念ホールで卒業式練習を行いました。明日は予行です。6年生の登校は、残すところもう、あと3日です。
2025-03-11
3月11日に、6年生を送る会を行いました。6年生を送る会は2部制になっていて、まず3・4校時に体育館での第1部を、昼食〜昼休みの時間には生活団に分かれての第2部を行いました。
第1部は5年生の児童会役員の進行のもと、在校生が学年ごとに6年生への感謝の気持ちを、歌や劇等の発表を通して伝えました。1年生は「♪アンパンマンマーチ」を6年生を主人公にした替え歌にして歌い、2年生は6年生のかっこよさを英語劇で演じ、3年生は6年生をテーマにしてつくった歌詞をラップのリズムで歌い、4年生は応援団になって6年生にエールを映像とともに送り、5年生は6年生の担任の先生方を登場させたクイズを途中に交えながら、伝統を引き継ぐ決意を呼びかけました。最後は6年生の発表でした。代表児童がお礼の挨拶をし、その後、ピアノの音楽が流れると体育館は静まり返り、みんな、6年生の歌声に聴き入りました。
第2部では、1年間共に過ごしてきた生活団の仲間と昼食を食べ、その後、5年生が考えたレクで楽しみ、最後は在校生から6年生に色紙とプレゼントを贈呈しました。
在校生にとって憧れの存在だった6年生。卒業まであと5日です。
2025-03-10
3月10日の朝の時間、今年度最後の児童集会を行いました。
ステージ上には、今年度、各委員会で委員長を務めた6年生が並び、一人ずつ、活動の成果と来年度に取り組んでほしいことを話しました。移動図書館にラジオ形式の校内放送、元気に育った魚や植物、最新のニュースや児童・先生に行ったインタビューの掲示、毎週の率先して行った清掃活動、クリスマスにむけた飾りづくりイベント、残食を減らすために行った企画や給食をつくってくださっている方へのインタビュー、SDGsに関するスタンプラリーや募金活動等、今年度のメンバーで様々な取り組みを行い、その取り組みを通して自分たちでよりよい学校づくりに一生懸命だったことを、6年生の話を聞いて改めて感じました。
また、今年度の児童会役員、そして新たに選出された来年度の児童会役員も、一人ずつ挨拶をしました。今年度の役員はこれまでの協力に感謝と来年度への期待を、来年度の役員は今年度の取り組みを継続しつつ新たなことにも挑戦したいと抱負を述べました。
明日から、伊藤記念ホールでの卒業式練習が始まります。6年生の登校日数は、あと6日です。
2025-03-07
毎月第2・3金曜日の6時間目は、クラブ活動の時間です。4〜6年生がそれぞれ関心のあるクラブを選んで所属し、異学年との交流を深めたり、共通の興味・関心を追究したりしています。今年度は全部で17のクラブが開設され、その中の1つに「ブラスアンサンブルクラブ」があります。音楽の授業では主にリコーダーや鍵盤ハーモニカを使っていますので、ブラスアンサンブルクラブに入った子は金管楽器や打楽器を使って演奏するのは初めてという子がほとんどでした。月2回のクラブ活動の時間だけでなく、積極的に休み時間にも音楽室を訪れて練習に励み、今では素敵な音色を奏でることができるようになりました。
3月7日の昼休みには、まもなく卒業を迎える6年生を含めた現在のメンバーでの演奏を、「スプリングコンサート」の形で全校児童に披露しました。下学年の子たちは真剣な表情で演奏する上学年の姿に憧れの思いを抱いたり、知っている曲が流れると演奏に合わせて歌ったり手拍子をしたり、上学年の子たちは同じ学級の仲間にお手製の〝がんばれ〟の横断幕を掲げたりしながら、みんなで楽しく鑑賞しました。
〈演奏曲〉
聖者の行進
昭和の子ら
ディズニーメドレー
それが大事(一部動画あり↓)
2025-03-05
放課後の活動の一つに、「合唱団」があります。1〜6年生の希望者が集まって、火曜日(3年生以上)、水曜日(1・2年生)、土曜日(全学年)に練習をしています。12月8日(日)に市川市文化会館で行われた「ヒューマンフェスタいちかわ2024」にも参加しました。
3月5日の昼休みの時間には校内コンサートを開き、日頃の練習の成果を全校児童に発表しました。オープニング曲「小さな世界」が流れると賑やかだった会場の雰囲気は一変、みんな、きれいな歌声に聴き入りました。手話や二部合唱を取り入れたり、1・2年と3〜6年で分かれたり、もうすぐ卒業する6年生がソロパートを担って歌ったりするなど、発表には工夫・見どころがたくさんありました。
合唱を通して味わうことのできる、〝協調することの楽しさや美しさ〟。合唱団のメンバーはもちろんのこと、コンサートで歌を聴いた子どもたちも、歌声と歌声が合わさる合唱の楽しさや美しさを大いに感じることができました。
 
 
しょうわだより