2024-09-13
9月の児童集会を、13日(金)の朝の時間に行いました。児童集会はその名のとおり、児童による進行で行われます。今月は、始めに6年生の指揮により、今月の歌「紅葉」を全校児童で二部に分かれて歌いました。続いて放送委員会から、「給食を放送室で食べてみよう」の企画が発表されました。お昼の校内放送を流している様子を間近で見ることができるというもので、この企画が発表された途端、子どもたちからは驚きと喜びの歓声が上がりました。最後に計画委員会(児童会)から、「オンリーワンコンテスト」についての説明がありました。いよいよ来週17日からオーディションが始まります。今年はどのような〝特技自慢〟が登場するのでしょうか。
2024-09-12
全国の多くの小学校でプログラミング学習が始まったのは、2020年度から全面実施となった現行学習指導要領で「プログラミング教育の必修化」が言われるようになってからですが、本校ではそれよりも前から子どもたちの問題解決力を育てる機会として、全学年でプログラミング学習を行ってきています。導入から時間が経過していることもあり、現在行っているカリキュラムや道具の見直しも検討しています。その中で今回、本校が通常行っているものとは異なる内容のプログラミング学習を、試験的に2年生と4年生の学級で行ってみました。まったくの新しい教材でしたので、2年生も4年生も経験のない取り組みとなりましたが、写真のように、ペアの友達と物が動く仕組みを理解し、どのように動かそうかと考えて実行していました。思い通りに動いた時の「できた!」の笑顔が、とても素敵でした。
 
2024-09-11
5・6年生が委員会活動に、熱心に取り組んでいます。昇降口の正面には、情報委員が取材してつくった記事が掲示されています。子どもたちは立ち止まって、一人一人が書いた記事を読んでいます。
校内には、「オンリーワンコンテスト」と書かれた箱も置かれています。これは、児童会が企画した〝特技自慢コンテスト〟の応募申込箱です。「オンリーワンコンテスト」は昨年度も実施しましたが、英会話や体の柔軟性、ものまね、アクロバットな動き、ルービックキューブの6面揃え、竹馬・一輪車など、素敵なパフォーマンスが披露されました。今年も楽しみです。
今日の昼の放送では、放送委員会が行った「キーワードクイズ」の成績発表が放送されました。「キーワードクイズ」は、もっと校内放送に耳を傾けてほしいと考えた放送委員が、通常流す放送の中に日替わりでキーワードを含めて話し、そのキーワードを全校児童は聞き取ってメモするという取り組みでした。
その他の委員会も常時活動に加えて、独自性を発揮して活動しています。子どもたちのアイデアで、学校生活が楽しいものになっています。
2024-09-09
夏休みが明けて、久しぶりに電車やバスを使って登下校するようになったことや、地震や災害はいつ起こるか分からないことなどから、登下校する方面や利用する交通機関別に分かれて、改めて登下校時の約束や危険箇所の確認、困ったことが起きた場合の対応等について確認し合う「地区別集会」を行いました。各地区とも、6年生や5年生が前に立って話し合いを進めてくれました。困ったことが起きた時には学校に連絡できるようにと、学校の電話番号を覚える(確認する)ことも行いました。昭和学院小学校の電話番号は、047(おい しい な)-300(300円の)-5844(ご はん よ し)と覚えると覚えやすいそうです(^^) ←前に、子どもたちがこの覚え方を発案してくれました!
2024-09-06
夏休み期間、南海トラフ地震臨時情報の発表に驚き、常にテレビ画面には注意を呼びかける文言が映し出される状況に不安な思いをもった方も多くいらっしゃったと思います。地震はいつ起きるか分かりません。日頃から、いざというときに備えることがとても大切です。本日6日(金)に全校児童で、今年度2回目の避難訓練を行いました。1学期に行ったときは新しい教室からの避難経路を知ることを目的に、授業中に地震が発生した想定で避難訓練を行いました。今回は授業中ではなく、休み時間に地震が起きたという想定で訓練を行いました。休み時間は教室で過ごしているとは限らず、図書館や体育館、校庭など、いろいろな場所で過ごします。授業中であれば教職員が指示し、避難を誘導します。しかし、中休みの時間は、必ずしもそばに教職員がいるとは限りません。今日の訓練でも、上学年の子が下学年の子に優しく声をかけ、一緒に避難場所に移動する姿がありました。
避難訓練前の3日(火)には、各学級で防災学習も行いました。今後も繰り返し訓練を経験したり大切なことを確認したりしながら、災害に備えていきたいと思います。
 
しょうわだより