2024-12-04
11月の4~6年生の算数の授業では、「ジャマイカ」を使った計算学習を行いました。「ジャマイカ」とは、2つの黒のサイコロと5つの白のサイコロでできた算数パズルのおもちゃです。この「ジャマイカ」をランダムに振ったり転がしたりして出た黒のサイコロの目の合計の数を、白の5つのサイコロの目の数を使ってつくることをします。例えば、黒のサイコロの目が20と3だったら合計は23。白色のサイコロの目が2、4、2、5、6であれば、2、4、2、5、6を加減乗除して23をつくります。解答例は複数ありますが、例えば、(2+4)×2+6+5をすれば、23になります。このジャマイカ計算の速さを、2人で競い合うことをしました。
各学級で練習や予選を行い、最終的に選出された4~6年の各学級代表2名ずつの合計18名が集まって、先週の金曜日に校内ジャマイカ大会決勝戦を行いました。さすがはファイナリスト。答えを思いつくまでの時間が速い速い! 激戦のトーナメント戦を制したのは、6年生の女子でした。(優勝: 6年女子、準優勝:6年男子、3位:5年男子)
 
 
 
2024-12-03
3日(火)に、12月の朝礼を行いました。
校長先生からは、次の3つの話がありました。
①年末には大掃除が行われます。自分の役割・仕事にしっかりと取り組むことも大切です。
②11月に学童クラブが遠足に出かけました。行った場所には、他の学校の子も遠足に来ていました。夕方、その、他の学校の先生から電話がありました。「昭和学院小学校の子どもたちが、トイレが混んでいるときに譲ったり案内してくれたりしてくれてとても嬉しかったです」という内容でした。また、別の日には下校のときに、6年生の子が落とし物を拾って、落とした人のところまで走っていって渡してあげたことを、その落とし物をした人が電話で教えてくれました。このように、人に優しくすることができた人がいることは、とてもすてきなことです。
ただその一方で、バスの車内でふざけたり、電車を待っているときにホームを走ったりする人が少しでもいると、「昭和学院小の子どもたちは行儀が悪い」と思われてしまいます。ほんの数人が優しくすれば学校全体を褒めてもらえ、逆に数人が人に迷惑をかけることをするとがっかりさせてしまう。一人一人が責任をもって行動しましょう。
③どんどん寒くなってきています。かぜをひかないようにうがいや手洗いをしっかり行って、毎日元気に登校しましょう。
続いて賞状伝達では、夏休み後に出品した「ユネスコ絵画展」と「開智国際大学 大村賞」各々のコンクールで入賞した子の紹介と、11月に行った昭和オリンピックで見事メダリストになった子どもたちに、金・銀・銅それぞれのメダルが授与されました。
最後に生徒指導担当より、今月の目標「学校をきれいにしよう」についての話がありました。そうじをすることによって、学校がきれいになるだけでなく、自分たちの学校を大切にしようとする気持ちも生まれます。きれいな環境、きれいな心で勉強したり友達と過ごしたりしてほしいと思います。 
2024-11-29
11月の読書月間も、今日で終わりです。最終日は、兄弟学年による読み聞かせを行いました。兄弟学年とは、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がそれぞれペアになることを意味します。
読み聞かせは、6月にも行いました。このときは、上学年が下学年に対して行いましたが、今日は反対に、「これくらい文章を読むことができるようになりました」と、下学年が上学年に行いました。写真にあるとおり、一生懸命に読む下学年の子への、上学年の優しい眼差しが印象的でした。
2024-11-25
11月25日(月)の朝の時間に、児童集会を行いました。今月は、ボランティア委員会と掲示委員会が発表しました。
ボランティア委員会からは、先週行った赤い羽根共同募金運動へのお礼と、今後予定しているSDGsに関するクイズスタンプラリーの告知がありました。その告知に合わせて、SDGsに関するクイズを出題しました。子どもたちは〝シンキングタイム〟の時間に3択または2択の中から答えを選び、頭上に答えと思う番号を指でつくって掲げました。
掲示委員会は先日、手作りのクリスマスツリーへの飾り付けを全校児童に呼びかけて行ったのですが、そのお礼を述べました。でき上がったツリーは、この後、校内に掲示されるそうです。
2024-11-22
赤い羽根共同募金運動が行われています。本校ではこの募金運動の趣旨に賛同し、募金のしくみを知り、自分のまちをよりよくする一員としての自覚を促す機会として、募金運動に参加しています。今週月曜日から今日までの毎朝、ボランティア委員会の5・6年生が昇降口前とオープンスペースに立って、全校児童に募金への協力を呼びかけました。
しょうわだより