2024-11-15
毎年の恒例行事の〝校内ジャマイカ大会〟まで2週間。4年生以上の算数の授業では、計算ジャマイカに取り組んでいます。
計算ジャマイカとは、5つの白色サイコロと2つの黒色サイコロからなる玩具「ジャマイカ」をランダムに転がして、2つの黒色サイコロの目の和を、5つの白いサイコロの目の加減乗除でつくり出す速さを競うものです。数をつくり出す過程でいくつもの加減乗除の計算をし、数を見つけたときの達成感は、機械的に計算ドリルに取り組むだけでは得ることのできないものがあります。写真は、4年生の様子です。
校内ジャマイカ大会では、まず各学級で予選会を行い、学級代表2名を選出します。その後、学級代表者が集まって決勝戦を行い、チャンピオンを決めます。予選会に向けて休み時間に友達と対戦したり、登下校のバス・電車の中で一人ジャマイカを静かに眺めて練習したりしている子もたくさんいます。
2024-11-13
11月13日(水)は自由参観日。保護者様に、1〜4校時の授業や休み時間の様子をご自由に見ていただく日でした。保護者様がいらっしゃる日に合わせて、奨学会文化部主催の講演会を行いました。講演会では、教育家(見守る子育て研究所 所長)の小川大介先生に、「子どもの才能の見つけ方」についてお話しいただきました。1時間の講演時間はあっという間に過ぎ、その後、小川先生は舞台から参会者の近くまで降りられ、会場の質問一つ一つにお答えくださいました。本日は平日だったこともあり、ご都合がつかなかった方もいらっしゃったかと思います。講演会はこの後、オンデマンド配信いたします。
2024-11-07
本校のビッグイベントの一つ、〝昭和オリンピック〟を11月7日に行いました。昭和オリンピックは、子どもたちが体を動かすことの楽しさを体得したり、運動することへの興味を広げたりすることを目指して、毎年行っています。〝オリンピック〟の名前のとおり、全員で記録を出し合い、それぞれの種目において低・中・高学年別に(一部男女別もあり)上位3位以内に入ると、メダルが授与されます。子どもたちはメダル獲得を目指して、歴代の記録更新を目指して、また、自分自身の最高記録を目指して、次々に、そして繰り返し競技に挑戦しました。
昭和オリンピックでは種目への取り組みの他にも、5・6年生は全員が各種目に分かれて担当となり、記録するのを手伝ったり、下級生を優しく誘導したりすることにもがんばりました。
今日は立冬、「木枯らし1号」が吹くほどの冷え込みとなりました。風にも負けず寒さにも負けず、元気いっぱい目標に向かって体を動かした子どもたち全員に、〝金メダル〟を贈りたいと思いました。
2024-11-06
なかよしデー3日目。今日は1組の子どもたちが学年・学級の壁を取り払って異学年で仲良く楽しく、校庭や体育館、フレンドリーホールや教室等、各生活団の6年生が企画し用意した場所・レクで遊びました。
2024-11-06
6日(水)の朝の時間に、11月の朝礼を行いました。
♪「昭和の子ら」を斉唱し、校長先生の話を聞きました。
校長先生は学級担任の時代、教室に次の言葉が書かれた紙を貼っていたそうです。
たった一言が 人の心を 傷つける
 たった一言が 人の心を 暖める
言葉は、人の心を傷つける怖い力をもっています。人の名前や体つきのことなどで人をからかってはいけません。言葉は怖い力をもっている一方で、人からの言葉で悲しい気持ちが嬉しくなったり、がんばろうと思えるようになったりもします。お友達を励ましたり元気にするエネルギーになります。そういう言葉を使える人になってほしいと、校長先生が全校児童に話しました。
続いて生徒指導担当から、今月の生活目標の「ていねいな言葉づかいをしよう」についての話がありました。人を傷つける言葉を発しているときの自分の顔は、眉間にしわをよせて目をつり上げている怖い顔をしていると思います。いつも傷つけるような言葉を発していると、普段の顔つきまでが怖いものへと変わっていってしまいます。怖い顔をしている人に何かを尋ねようとも友達になろうとも思いにくいです。みんなニコニコで友達もたくさんいる、そのような学校をつくっていければと思います。
朝礼では、千葉県児童生徒科学展に出品し入選したお友達の紹介も行いました。
 
しょうわだより