2024-10-23
清掃時間をなくして〝ロング昼休み〟にして思いっきり遊ぶ「なかよしデー」が、23日(水)から始まりました。遊び場の混雑を回避するために、「なかよしデー」は学級ごとに設定されています。初日の今日は、3組の日でした。「なかよしデー」の名称のとおり、異学年で構成された生活団の仲間でなかよく過ごしました。どのように過ごすかは各団の6年生が「どうすれば団のみんなが楽しめるか」と考えて、レクを用意したりルールを工夫したりしました。今日はあいにく活動の途中で雨に見舞われ、場所を教室に変更する団もありました。それでも、写真のとおり教室でできることを考えて、みんなで楽しく過ごしました。
なかよしデーは、来週に2組、再来週に1組が行います。
2024-10-22
長なわ跳び大会の本番を迎えました。今日まで中休みや昼休みの時間を使って、異学年で構成されたグループ(生活団)の仲間と毎日8の字跳びの練習に取り組んできました。なわが顔の前に迫ってくることに怖さを感じてなかなか始めの1歩を踏み出せなかった子も、上級生に背中を押されながらタイミングを覚え、今では自分から進んでなわに向かうことができるようになりました。練習では自分たちのグループの跳んだ回数を数えるだけでしたが、今日は18のグループ対抗で跳んだ回数を競うので、〝相手〟の記録も気になります。今までで一番の最高記録を出したグループもすぐには喜べず、最後の結果発表までみんなドキドキ……。接戦を制した今年度のベスト3は、11団、1団、2団でした。
2024-10-21
10月21日(月)に、芸術鑑賞会を行いました。芸術鑑賞会では、子どもたちの知的好奇心を高め、豊かな創造力やコミュニケーション能力を育むことを目的に、毎年その道の〝プロ〟の方を招聘してご講演いただいています。今年度は、大蔵流 善竹狂言会の方による「狂言」を見せていただきました。「狂言」を見るのは初めてという子も多かったですが、始めに狂言の歴史や舞台の説明、現在とは違った言い回しや擬音等を丁寧に説明してくださったおかげで、安心して楽しく「柿山伏」と「附子」の狂言を鑑賞することができました。その後、各学年1名ずつが代表となって舞台に上がり、お腹の中から思いっきり声を出してせりふを話したり、狂言の動きをしてみたりすることを体験しました。見ている子どもたちも、「狂言」を身近に感じたようでした。最後に、全校児童を代表して6年生がお礼の言葉を述べ、花束を渡しました。
国際化・情報化が進み、子どもたちの日常にも外交文化がたくさん入ってきています。グローバル化を図ることはもちろん大切ではありますが、その一方で我が国ならではの、先人たちが大切に守ってきた文化も尊重できる大人に育ってほしいと思っています。
2024-10-19
10月19日(土)に、2学期の授業参観・学級懇談会を行いました。たくさんの保護者様がご来校くださり、子どもたちは嬉しい気持ちと少し緊張もしているというようなよい表情で授業に臨んでいました。
前回の授業参観から6か月が経ちました。この6か月間で、お互いの個性を認め合いながら素の自分を発揮できる〝安心〟の学級の雰囲気もできました。その雰囲気の中、課題に集中したり近くの席の子と相談したり、「えっ、でも!」等と気付きや思いを積極的に話したりしながら学習に取り組む姿を、今日は保護者様に見ていただきました。
授業参観後には、学級懇談会を行いました。「懇談会」の名前のとおり、学級担任と保護者様で、これまでの成長の様子や課題と感じていることなどについて意見交換しました。
2024-10-07
残暑も少しずつ落ち着いてきて、ようやく秋らしい、過ごしやすい気候になりました。
〝スポーツの秋〟です。今日から校庭で、みんなで長なわ8の字跳び練習を始めました。10月22日(火)に、異学年で構成された「生活団」対抗の長なわ跳び大会を予定しています。大会当日までの中休みと昼休みの時間を使って、生活団ごとに集まって長なわ跳びに取り組みます。下学年の子にとって8の字跳びは、なわが自分に迫ってくる怖さがあって、足が前に出ない子もいます。今日の練習では、上学年の子がかけ声を出したり下学年の子の背中を押して合図を送ったりしながら、なわに向かうタイミングを教える姿がありました。
昇降口のところには、長なわ跳び大会の歴代記録が掲示されています。生活団の仲間との交流を深めつつ、記録更新も目指して取り組んでほしいです。
しょうわだより