2024-10-05
夏休みが明けてから一生懸命に練習に取り組んできたことの〝本番〟、学芸発表会を10月5日(土)に行いました。1年生は広いホールで初めての発表を経験し、2年生と3年生は劇を演じ、特に2年生はせりふを英語で話すことにも挑戦しました。4年生は伝統の和太鼓演奏を行い、5年生は自分たちのリアルな思いをテレビ放送形式に演出して伝えました。そして、6年生は最高学年、小学校生活最後の学芸発表会の思いをもって舞台に立ち、凛々しく、観客の心に響く演奏と歌声を聴かせてくれました。発表をみんなでつくり上げるという経験を通して、学年や学級の絆も深まりました。これは子どもたちだけでなく教職員も、です。放課後の職員室では、各学年の職員が集まって小道具を考えて作り出来栄えに喜んだり、その日の練習の反省を話し合いながら更なる工夫を考えたりする様子は、それぞれの学年のチームワークを大いに感じました。たくさんの人の前で声を発したり体いっぱい使って表現したりした経験は、きっと今後の活動に自信となって活きることでしょう。
ご来場くださった皆様へ。皆様の温かい眼差し・拍手が、子どもたちのやる気や達成感を高めました。ありがとうございました。
2024-10-03
3日(木)の朝の時間に、10月の朝礼を行いました。「昭和の子ら」を全校児童で斉唱し、校長先生の、次のお話を聞きました。
学校は4月から3月で1年間です。9月の終わりで1年の半分が終わったことになります。4月に新しい気持ちで新しい学級になって、それぞれ目標をもってがんばってきました。4月にがんばろうと思ったことが今できているか振り返ってみてください。私たちは1日1日成長しています。残り半年間も目標をもち、昭和の子らしさをもってがんばっていきましょう。
続いて生徒指導担当より、10月の目標についての話がありました。10月の生活目標は『物を大切にしよう』です。皆さんは物を大切にしていますかと尋ねると「はい」の声が多数聞こえてきてました。さらに、「物を大切にするって何をすることでしょうか」と尋ねると、多くの子が元気に挙手しました。しかし、次の瞬間、その元気さが急にトーンダウン…。スクリーンに、ある教室にあった落とし物の様子が映し出されました。「これで物を大切にしていると言えるのだろうか」こう呼びかけた後に、具体的な例を挙げながら、物を大切にすることについてみんなで考えました。
朝礼では他に、校内夏季作品展の昭和賞を受賞した子と市川市児童生徒科学展で入賞した子を紹介しました。
 
2024-10-02
10月5日(土)の本番を前に、1日(月)に学芸発表会のリハーサルを行いました。リハーサルとはいえ、発表会当日、子どもたちは観客席に座らないので、他学年に自分たちの発表を披露したり他学年の発表を見たりするのは、このリハーサルの日が〝最初で最後〟となります。それだけに子どもたちの本気度も高く、リハーサルが本番でもよいくらいの出来栄えでした。リハーサル終了後、子どもたちに「よくできた」「できた」「もう少し」のどれに当てはまるかの自己評価を尋ねてみました。「よくできた」の子が多い中、「もう少し」と答える子もいました。本番まであと3日。保護者の皆様にも思いが届く発表にできるよう、さらに練習に取り組んでまいります。
リハーサルの様子を写真で見ていただきたいと思ったのですが…、発表の風景は本番まで〝ひみつ〟にさせていただきます(^-^)。 代わりに、各学年(4年生は各学級)の発表前に自分たちの発表を紹介している様子をお伝えします。本番当日、皆様に堂々と発表内容を紹介できるように、リハーサルにも真剣に取り組みました。
2024-09-28
9月28日(土)の校内は朝から看板や装飾物等で鮮やかに飾り付けられ、昼頃になるとポップコーンの甘い香りが漂ってくるなど、日常の学舎が〝大変身!〟しました。今日は、奨学会主催のバザーの日です。子どもたちの笑顔のため、また保護者様の交流の場となるようにと、役員様を中心に1学期から少しずつ準備を進めて今日を迎えました。バザーでは、各ご家庭から出品してくださった提供品やリユース制服の販売コーナーにカフェコーナー等の保護者様向けのブースの他、子どもたちにはヨーヨー釣り、スーパーボウルすくい、カフェアイス販売、発掘体験、水中コイン落とし、不思議なボトル作り、チュールポンポンワークショップ、サンキャッチャーしおり、ステンシルエコバック、ストロー笛、スライム作り、レジンで宝石作り等の体験/制作コーナーの他にも、こどもくじ、黒板ジャンプ、ペットボトルロケット、カップボウル、くま歩きで障害物競争、ストラックアウト、ボーリング、オセロひっくり返し競争、ガチャガチャで先生を探せ、といったゲームコーナーが用意されました。子どもたちは大興奮!写真にあるように、あらゆる所で子どもたちの笑顔が見られました。その中でも、「ガチャガチャで先生を探せ」は盛り上がりました。ガチャガチャで選んだカプセルの中に入っているイラストを見て、かかれている先生を探すというものでした。校内のどこにいるのかを必死に・楽しく探し回り、見つけたらその先生から景品をもらえるというもので、これまた大興奮の子どもたちでした。
役員の皆様、そして本日お手伝いをしてくださった保護者の皆様、ご来校になったすべての方へ。ステキな思い出となる1日をありがとうございました。
 
2024-09-25
10月上旬に実施する、第2回実用英語技能検定試験を受ける児童が本校には多くいます。そこで、今週からEiken Festivalという期間限定の、英語のイベントを始めました。子どもたちは自分たちで好きな級のワークシートを選び、学習に取り組みます。ワークシートは本校の英語科教員が子どもたちの発達段階や学習内容を考慮して作成しているので、初めて英検を受ける子もゲーム感覚で楽しみながら取り組むことができます。週ごとにワークシートは変わる予定です。友達と一緒に楽しみながら取り組む子や、「先生、全部の級にチャレンジしてみてもいいですか?」とすべてのワークシートをもっていった子もいました。
There are many students who will take the Eiken test at the beginning of October. We decided to start an English event called “Eiken Festival” which will be held for 2 weeks. Students can choose which grade of worksheets they want to work on. These worksheets were made by English teachers based on what students learned in English class, so even it is their first time to try Eiken, they can have fun. We are planning to change worksheets each week. We have seen lots of students who are enjoying working on worksheets together with their friends, and trying all the different worksheets!
しょうわだより