2025-07-24
1・2年生の夏の学校、2日目を迎えました。昨夜はぐっすり眠れた子が多く、起床時刻の朝6時に各部屋を訪ねると、寝起きバッチリ(^^)の様子でした。早速、活動開始! 朝の活動は、布団をきれいにたたんだりシーツや枕カバーを外したり、大きなバッグの中身を整理したりして、朝食後、速やかに本日の〝メインイベント〟、磯遊びができるようにがんばりました! 自分の身長よりも長いシーツをたたむことに大変な様子も見られましたが、感心したのは「手伝ってあげるよ」と自分から話す子がたくさんいたこと。みんなで協力してテキパキと整理整頓することができました。朝食後、水着に着替えて、いざ海へレッツゴー! 道中、日の光に照らされて暑かった分、海に着いて足を入れると、とても気持ちよかったです。
どのようなところにどのような生き物がいるのかな? みんな一生懸命に探し始めるとすぐにあちらこちらから、「先生、見てみて!」の声が続出! うににヤドカリにヒトデにカニと…、たくさんの生き物を見つけることができました。夢中になって生き物探しに取り組んでいると、あっという間に終わりの時間。最後に生き物を海に返して、自然の家に戻りました。足を洗い、着替えたら、お昼ごはんです。いっぱい活動したので、お腹も空きました。たくさん食べてエネルギーも補充できたところで(^^)、帰りのしたくをして自然の家を後にしました。
大自然いっぱいの大房岬で過ごした2日間は、普段生活している市川市や東京都等の街中では味わえないことをたくさん経験できました。また、家族と離れて過ごしたことも、成長につながりました。(2年生も、学校ではかわいい下学年の子どもたちですが、今回の旅行では1年生のお世話を積極的に行って、頼もしいお兄さんお姉さんとして活躍しました!)
これで夏の学校は終わりです。まだまだ夏休みは続きます。それぞれ、さらに素敵な思い出をつくってくださいね)^o^(
2025-07-24

 今年度も、筑波大学附属中学校の佐久間 直也先生を講師にお招きし、3日間のサマーサイエンススクールを実施しました。

1・2年生の部では、「とばそう!」「のばそう!」「うごかそう!」をテーマに行いました。2日目の実験では、スライムを作りました。目標は、よく伸びる、かつ手につきにくいスライムです。グリセリンや重曹の量を工夫しながら一生懸命にかき混ぜ、納得のいくもの作ることができました。さらに、「魔法の粉」も入れました。数分日光に当てて、部屋を暗くすると、スライムが光りました。きれいに光る様子に子どもたちは大喜び。作ったスライムの半分は、塩を加えてスーパーボールにしました。スライムの姿の変化も楽しむことができました。

3~6年生の部では、「炎、色、光の『不思議』」をテーマに行いました。3日目は、様々な水溶液に浸したステンレスをあぶり、炎色反応を見ました。赤色、黄色、青緑色など、浸す水溶液によって炎の色が異なることに驚いている様子でした。さらに、数種類の水溶液を混ぜてみると、炎の色が順に変わっていく面白い現象も見ることができました。その後は、和紙を使ってオリジナルの線香花火を作りました。本物の線香花火のように、パチパチと火花をあげる様子に、子どもたちは目を輝かせていました。「自分でも花火が作れるなんてびっくり!」「お家でも作ってみたい!」という声もたくさん聞かれました。

3日間の活動を通して、たくさんの「不思議」「おもしろい」を見つけることができたと思います。身の回りの現象の面白さに、さらに目を向けるきっかけになったらと願っています。

2025-07-24
7/22から7/24の3日間でオーストラリアの事前学習会を行いました。
自己紹介や日常英会話の練習からはじまり、現地でお世話になる人たちに披露する昭和学院小学校や日本を紹介するスピーチやダンスの練習を行いました。「バディ(現地校でお世話になるお友達)にあげるお土産をもう準備しました!」「ホストファミリーと何して遊ぼうかな?」とどの子もわくわくした様子で学習に取り組んでいました。
 
We had 3 days of Australia preparation.
We started with self-introductions, useful expressions. After that, we practiced our school speech and some dances to present to our Australian classmates. Kids are excited to give some souvenirs to their new friends. They are also excited to meet and interact with their host families. 
 
 
2025-07-23
夏休みに入り、本校では恒例の〝夏のプログラム〟がスタートしています。その中の1つ、「夏の学校」が今日から始まりました。
夏の学校は昨年度まで2年生以上を対象にしていましたが、今年は1年生も参加できるようにしました。ただ、1年生はまだ小学校での宿泊行事を経験していないこともあるので、あまり遠くまで行かず、また、内容も体力的な負担が少ないものを用意して、夏の学校を1・2年生バージョンと3〜6年生バージョンに分けて行うことにしました。その1・2年生バージョンが、今日1日目を迎えました。
バスに乗っていざ目的地、南房総市へ! バス車内ではガイドさんによるクイズやDVD鑑賞にみんな夢中で、車酔いをする子もなく、あっという間に大房岬に到着しました。自然の家に入り、入所式を終えると、早速、活動のスタートです。最初の活動は、森のオリエンテーリングです。1・2年生で構成された活動班に分かれて、地図を見ながら〝チェックポイント〟を探します。大房岬自然公園は、南房総国定公園の中にある自然豊かなところです。とーっても広い森の中を歩いて歩いて…、途中、展望台に上って景色を楽しんだり、空を舞うトンビを眺めたりしながら、チェックポイントを探し歩きました。
オリエンテーリングを終えて自然の家に戻ると、自分のベッドを整えて、休憩や入浴をして過ごしました。夕食の時間も元気いっぱい、ごはんやスープをおかわりして食べる子がたくさんいました。
食後は、夜のネイチャーツアーです。自然の家の所員さんの先導で、森の中に入っていきました。だんだん暗くなり、懐中電灯で足元を照らしながら進んでいくと、カブトムシやクワガタを発見したり、いろいろな生き物の鳴き声を聞いたり、洞窟に入ってコウモリを見たりして、子どもたちも大興奮でした(^^)。
自然の家に戻り、就寝準備をして消灯を迎えました。この時間、廊下はとても静か。みんな、ぐっすり眠れているようです。1日お疲れさまでした。明日は、海に行って磯遊びをする予定です。
2025-07-18
本日、80日間(1年生は79日間)の1学期が終了しました。新しい学年に進級し、新しい学級担任や仲間と、全校校外学習や運動会、宿泊行事等を経験してきました。今日の終業式の態度はどの子も凛々しく、成長を感じる姿でした。
終業式の前に、1学期のノートマイスターの表彰を行いました。各学級から選ばれた、ノートを丁寧に工夫して書いた子どもたちの名前が呼ばれ、代表の6年生が校長先生より賞状を受け取りました。
終業式では始めに校長先生から、「これまでのことを振り返ることと同時に、これから先、がんばろうと思うことも考え、できることから1つ1つ始めていきましょう」と、「危ないもの、危ない場所は何かを自分で考えて、自分の命は自分で守ってほしい」という話がありました。
続いて、生徒指導担当からは、夏休みに気をつけることと、こんな過ごし方ができたらいいなということが話されました。
終業式の後は各教室で、学級担任から一人一人、今学期がんばったことや来学期に目指してほしいこと等を話しながら、通知票が配られました。
さあ、41日間の夏休みが始まります。41日間といえば、1学期の約半分の日数です。この時間は、子どもたちを更に大きくたくましく成長させることでしょう。2学期の最初の日、子どもたちとの再会を楽しみにしています。
Have a nice vacation! 
 
しょうわだより