2023-02-12
5年生は、2月12日(日)から2泊3日で、スキー教室に参加しています。スキーをするのは初めてという子も、滑り慣れているという子も、自分のスキー技術に合ったレッスンを受けました。天候にも恵まれ、子ども達は大変充実した初日の練習を終えることができました。
2023-02-11
10日(金)の6時間目に、来年度の児童会役員選挙を行いました。
まず、会長、副会長、書記に立候補した子と推薦人が、最後の演説を行いました。その後、投票を行いました。
コロナ禍では、これまでオンライン配信による演説と各教室での投票方法でしたが、今回は久しぶりに選挙権をもつ4~6年生全員が体育館に集まって、間隔を広くとりながら並んで演説を聞き、投票を行いました。
立候補者・推薦人は4~6年生約240名を前にしてステージの上から堂々と話し、投票者はより楽しい学校にするには誰が先導役になってほしいかを真剣に考えながら、それぞれ大切な一票を投票箱に投じていました。
開票結果は、月曜日に発表されます。
2023-02-07
本校では、信頼される学校づくりを目指して、保護者様に学校評価アンケートをお願いしています。今年度も、保護者様には12月にご回答いただきました。本日(7日)、学校評価委員会を開いて、アンケート結果から考察した内容をもとによりよい学校にしていくための方策について話し合いました。学校評価委員会には理事長、顧問、校長、教頭、教務主任の他に、奨学会の本部役員様、昭和学院中・高等学校の大井校長先生、昭和学院秀英中・高等学校の石坂校長先生、さらに、筑波大学名誉教授の片平克弘先生にご参加いただきました。保護者の立場から感じたことや中・高等学校へ進学した子どもたちの様子など、小学校だけでは気付けない様々な視点をいただきました。また、片平先生からは、具体的な改善策をご指導いただきました。
アンケート結果と本日の学校評価委員会で話題になったことをまとめたものを、後日、保護者の皆様に公開させていただきます。引き続き本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いします。
2023-02-06
来年度の新児童会役員選挙を、2月10日に行います。
投票日にむけて、本日(6日)から選挙運動が始まりました。
選挙運動期間中、校舎内には立候補者自らが作ったポスターが掲示され、昼食の時間には一人一人が立候補をした理由や当選したら実現したいことなどを訴える〝政見放送〟が放映されます。今日は、児童会長に立候補した5年生6名の演説が放送されました(写真)。
さすがは、児童会長を目指す子どもたち!現在のできていない(足りない)ところを把握し、全校児童を笑顔にする政策を、堂々と話しました。
2023-02-04
学校生活の1日の中で最も多くの時間を過ごすのが、〝授業〟時間です。それだけに、授業が楽しくなければいけないと私たちは考えています。
ただし、ここでいう〝楽しさ〟とは、冗談を言ったり面白いことをしたりする〝楽しさ〟だけを指してはおりません。「できないなあ」「難しいなあ」と思ったことにも挑戦し、仲間と協力しながらできたことへの喜びや達成感を味わえた時の〝楽しさ〟を指しています。
では、どのようにすれば、子どもたちはそのような〝楽しさ〟を味わえるようになるのでしょうか。一方的に教え込まれても、できるようにはなるでしょう。しかし、そこに喜びや達成感はありません。機械的に〝できる〟だけです。
では、どのようにすればよいか。ここに、授業を行う上での難しさがあります。今月も、複数の学級が授業を公開し、お互いの授業を見合いながらよりよい授業にするための改善点を話し合う予定です。この、本校の授業への取り組みを知って、4日(土)に佐賀県から公立小学校の先生方10名が授業を見にいらっしゃいました。当日は1~4校時の算数の授業を見ていただき、授業後には子ども主体となる授業についての意見交換も行いました。授業中、教員は教員目線となって指導するばかりとなりがちですので、このように子ども目線になって授業を見ていただき、発問や授業づくりについて客観的にご意見をいただけたことは、とても有意義なものとなりました。
※写真は当日参観していただいた授業の中から、1年生(右上)と5年生(左上・下段)の授業の1コマです。1年生は自分の考えを黒板を使って説明し、5年生は課題に対しての疑問点(はっきりさせたいこと)や解決策を進んで近くの席の子と相談していました。
しょうわだより