2023-07-20
20日(木)は、1学期最後の1日でした。
4月5日の始業式(1年生は6日の入学式)から約80日間の学校生活でした。1学年ずつお兄さん・お姉さんとなって1年生を迎えて全校校外学習に行ったり、運動会では4年ぶりに声を出してお互いを応援したり、宿泊学習に出かけたりするなど、いろいろなことを経験しながらそれぞれ成長をした1学期でした。終業式を行う体育館に、子どもたちは話をせず、整然と集まることができました。このような姿からも、最終日にふさわしい、成長の姿を感じました。
終業式では校長先生の、「学校生活の中で嬉しかったことを思い浮かべてみましょう」の話を受け、静かにそれぞれの場面を子どもたちは想像しました。続けて、「その思いを2学期も味わえるようにしましょう。悔しい・嫌だなあと思ったことについては、夏休みにがんばって次は乗り越えられるようにしましょう」「夏休みは時間割のない毎日。おうちのルールを守り、自分自身で決めて生活します。自分でコントロールする力を養いましょう」という話がありました。
また、1学期間のノートづくりが素晴らしかった子に、各学級3名ずつ、「ノートマイスター賞」の表彰を行いました。(写真2段目)
終業式後は、それぞれの学級での活動時間でした。先生から1学期のがんばりを伝えられながら通知票を受け取ったり、1学期に学習したものや持ち帰るものを整理したり、先生から夏休みの過ごし方についての話を聞いたり、しばらく会えなくなる友達との会話を楽しんだりしました。(写真:3段目より各学級の様子です。左・右の順番に1の1から6の2まで、各学級の様子を撮影し並べています。)
 
2023-07-13
13日(木)の3校時に、全校児童で大掃除を行いました。
前半の時間は生活団ごとに毎日の分担箇所を、いつもよりも丁寧に、また、ドアのレール部分や黒板のぬれぶき掃除など、いつもは行わないことにも挑戦しました。
後半の時間は自分の教室で、それぞれの机やロッカーの中の整理整頓に取り組みました。
今日の大掃除で、校舎もきれいになりました。
明日からは、保護者面談が始まります。
2023-07-11
11日(火)の朝に、生活団での読み聞かせ会を行いました。今回は、4・5・6年生から1・2・3年生への読み聞かせです。
今日を迎えるまでに、
「どんな本なら、喜んでくれるかな!?」
「15分間で読み終わる量にしないと……」
というように、読み聞かせをする相手の子のことを考えながら図書館で本を熱心に選び、読む練習に取り組んできた上学年の子どもたち。挿絵がよく見えるように丁寧に本を開いて、ゆっくりと読んでいきました。
真剣な表情で、話に耳を傾ける下学年の子どもたち。なかよしデーで一緒に遊んだときとはまた違う、上学年への憧れの気持ちを高めました。
この後、1・2・3年生は4・5・6年生に、今日のお礼と感想をお手紙にして渡します。
さて、最初に「今回は」と記述しました。秋の読書月間の11月には、今度は1・2・3年生が4・5・6年生に読み聞かせを行う予定です。
2023-07-11
国産杉を大型建築物に使用できるように修正した新しい建築資材(CLT)を利用して建てた、木造校舎のウエスト館。
10日(月)、このウエスト館の視察に、韓国から24名の方がいらっしゃいました。(写真)
CHEONGJU UNIVERSITYで建築学について研究されているゾン ジンズ様を代表とした視察団の皆様は、ウエスト館が日本の建築雑誌で紹介されている記事を韓国で見て知り、興味をもって見に来られたと話していました。
毎日過ごしていると当たり前に思えてしまいがちですが、このような機会に改めて、木に包まれていることによって気持ちをなごませ、勉強にも集中できる素晴らしい学習環境のウエスト館の〝よさ〟に気付かせてくれます。
 
2023-07-08
今日はいよいよ最終日です。
 
天気予報は雨。実際に朝方は雨が降っていて、ゲレンデ遊びはできないかもしれないと諦めかけました。
しかし、朝食の時間には雨が上がり、徐々に雲も薄くなっていきました。
その結果、予定していた活動を行うことができました。
さらに運がよいことに、ゲレンデ遊びを終了した直後に雨が降り始めました。
 
雨によって閉校式は予定していた場所では行えず、少し簡易的な形で実施しました。
帰路も雨に降られることなく、3日間、全てのプログラムを予定通り行えたことに感謝しながら、学校を目指しました。
しょうわだより