「どうすればもっとよい授業 - 子どもが夢中になり、「できた!」「分かった!」と笑顔になることのできる授業ができるのだろうか」
本校の教職員全員がこの思いをもち、日々の授業に臨んでいます。しかし、ともすると自分だけがよいと思う、独りよがりな思いで授業を行ってしまいがちです。
そこで、本校では互いに授業を公開し、若手もベテランも対等に忌憚のない意見をぶつけ合う機会を設けるようにしています。今日は2年生の学級が、算数の授業を公開しました。先生や友達の意見を一方的に聞くだけの学習にならないよう、操作活動を取り入れたり、iPadを使って自分の意見を他の友達と共有したり、授業者は子どもたちが主体的になるような工夫を用意しました。それでも、参観した教職員からは、「もっとこうすれば……」と、さらによりよい授業にできる意見が多数出てきました。
来週は1年生と、2年生の他の学級が授業を公開し、職員で見合う予定でいます。