2024-02-07
保護者様と教職員で構成されたいわゆるPTAの組織のことを、本校では「奨学会」と称しています。7日(水)は、今年度の役員の皆様にお集まりいただいて奨学会委員会を開き、1年間の総務部、厚生部、文化部、経理部それぞれの活動の様子を報告していただきました。また、11月に行った奨学会バザーの収支報告に合わせて、収益金の一部を学校に教育用備品購入金として贈呈してくださいました(写真下)。大切に活用させていただきます。
委員会での校長挨拶の中で、〝大谷グローブ〟を紹介しました。「野球しようぜ!」という大谷翔平選手の言葉に応えるように、子どもたちは中休みや昼休みの時間、積極的にこのグローブを使って野球を楽しんでいます。その大谷グローブを、本日ご参会の保護者様にも自由に触っていただきました。「えっ、こんなに軽いの?」「しかも柔らかくて、ボールをつかみやすい」など、保護者様も笑顔で大谷グローブの感触を楽しまれていました。(本当に驚くほど軽くて柔らかいです。これならば野球の経験がなくても、気軽にグローブを手にはめて楽しめます。)
2024-02-06
昨日は市川市にも大雪警報が発令され、校庭には一面真っ白に雪が積もりました(上写真)。幸い、朝には降雪も止み、公共交通機関もすべて平常運転でしたので、いつも通りの学校生活を行うことができました。子どもたちが登校する前には、早く出勤した職員が保護者様のお力もお借りしながら、正門前の雪かきを行いました。子どもたちが安全に通ることのできる道を確保しながら、降雪の多さを体感しました(^-^;。
これだけの雪が降りましたので、各家庭の周辺道路も、朝は路面凍結の状況もあるようでした。そのため、子どもたちの安全を第一に考え、今日は時差通学や自宅待機も認めるようにしました。そして、自宅待機を選んだ子どもたちには、教室と各家庭をオンラインで繋いで、朝の会や授業のライブ配信、インターネットを使った課題の送受信等を行いました。オンラインと対面のハイブリッド型の授業。コロナ禍の頃は毎日のように行っていたことでしたが、こうして全学級が一斉にオンライン配信を行うのは久しぶりのことでした。そのため、予期せぬ不具合も生じ、保護者様にはご迷惑をおかけするところもございました。
下の写真は、1年生の朝の会の様子です。いつも身近にいる友達が今日は画面の向こう側にいる。この不思議な光景に興味津々の中、子どもたちどうしが熱心に手を振って、お互いコミュニケーションをとっている姿がとてもかわいかったです(^^)。
 
2024-02-05
南岸低気圧の影響で、市川市も昼頃から雪が積もってきています。
写真は校舎の前側にある、畑や観察園の様子です。
降雪・積雪による道路や交通機関等への影響が心配ですが、それは大人の事情。子どもたちは雪を見て大喜びの様子でした。
2024-02-03
2月3日(土)に、校内作品展を行いました。校内作品展では、全校児童の校内席書会の作品と今年度、図画工作の授業で取り組んだ絵や立体、工作などの作品を展示しました。特に校内席書会では各学級の中から4作品を特選に、さらにその特選作品の中から学年1作品を校長賞に選んで展示しました。(最上段の写真が、1~6年それぞれの校長賞)
今日はこの校内作品展の開催に合わせて、1〜5年生は授業参観も行いました。お父様や祖父母の方など、平日はお仕事やご都合があってご来校が難しい方にもたくさん来て見ていただきました。ありがとうございました。
今日は保護者様がたくさんいらしていましたので、子どもたちは5日(月)に学級単位で作品を鑑賞する時間をとり、自他の作品のよいところを見つけてまいります。
 
2024-02-02
「どうすればもっとよい授業 - 子どもが夢中になり、「できた!」「分かった!」と笑顔になることのできる授業ができるのだろうか」
本校の教職員全員がこの思いをもち、日々の授業に臨んでいます。しかし、ともすると自分だけがよいと思う、独りよがりな思いで授業を行ってしまいがちです。
そこで、本校では互いに授業を公開し、若手もベテランも対等に忌憚のない意見をぶつけ合う機会を設けるようにしています。今日は2年生の学級が、算数の授業を公開しました。先生や友達の意見を一方的に聞くだけの学習にならないよう、操作活動を取り入れたり、iPadを使って自分の意見を他の友達と共有したり、授業者は子どもたちが主体的になるような工夫を用意しました。それでも、参観した教職員からは、「もっとこうすれば……」と、さらによりよい授業にできる意見が多数出てきました。 
来週は1年生と、2年生の他の学級が授業を公開し、職員で見合う予定でいます。
 
しょうわだより