14日間の春休みが終わり、4月5日から令和6年度が始まりました。
令和6年度からの、全学年3学級体制への移行に伴い、新3、5年生に加えて6年生でもクラス替えを行いました。「何組になるのかな?」「お友達と一緒になれるかな?」子どもたちのワクワクドキドキの気持ちは大きく、朝早くから多くの子が昇降口の前に集まりました。
7時40分、職員が学級名簿を掲示すると、友達と一緒に歓声を上げたりがっかりや不安の表情を浮かべたり、子どもたちはそれぞれの反応を示しました。
始業式の前には、4月に本校に着任した職員を子どもたちに紹介しました。校長先生も新しく変わりました。職員一人一人の話を聞いた後、6年の児童会長に合わせて全員で「お願いします」と挨拶をしました。
始業式では、校長先生から「挨拶がしっかりできること」「『ありがとう』『ごめんね』が言えること」「本をたくさん読むこと」をがんばりながら、素敵な笑顔で元気よく学校生活を楽しんでほしいと話がありました。また、生徒指導担当からは、あいさつを今年度1年間の目標にして1日50回以上のあいさつに挑戦しようということと、4月の生活目標の「ルールを守って登下校しよう」について、自分の安全を守ることと人に迷惑をかけないようにすることを、全校児童で確認しました。
その後はお待ちかねの新しい学級担任の先生の発表です。順番に学級担任が発表されると、歓声が上がったり、まだお互いに詳しく分からないことによる緊張感が漂ったりしました(^^)。
始業式後には、全日本学生清書コンクールで入賞した子や水球の全国大会で優勝した子が紹介されました。全日本学生清書コンクールでは、本校は「内閣総理大臣賞」を受賞しました。(最下段の写真)
教室に戻った後は、自己紹介をしたり新しい時間割の内容を確認したり学級の役員を決めたりするなど新年度最初の学級活動を行っていると、あっという間に下校時刻を迎えました。続きは月曜日です。
新しい学級担任や仲間との出会いが学びの場を豊かにし、学校生活に新たな色彩を加えて充実されることを願うばかりです。
明日は入学式。108名の〝ピカピカの1年生〟が仲間に加わります。