2024-04-23
23日(火)に、1年生を迎える会を行いました。
4月6日の入学式以降、昼食をとったり、6時間目の授業を経験したりと、少しずつ学校での生活時間を延ばしてきた1年生。今日の「1年生を迎える会」を境に、1年生も生活団の活動が始まります。
1年生を迎える会は、1年生の入場から始まりました。6年生の優しいエスコートを受けながら体育館に入場した1年生は、一人ずつ名前が呼ばれると元気に返事をして、ステージ上に用意された〝お立ち台〟でポーズを決めました。その後、児童会役員の進行によって先生クイズや小学校に関するマルバツクイズが行われ、1年生はもちろん、全校児童も歓声を上げながら楽しむことができました。会の最後には3年生がアーチを持って、1年生と6年生の退場を華やかに盛り上げました。
全校児童による1年生を迎える会の後は、生活団ごとに分かれての〝1年生を迎える会〟を行いました。6年生が中心となって用意したレクを楽しんだり、2〜6年生がメッセージを書いた色紙のプレゼントを贈ったりしました。1年生も2〜6年生も、みんな素敵な笑顔でした。
 
 
2024-04-22
毎朝、朝の会終了後、1校時が始まるまでの15分間に「朝の学習」を行っています。「朝の学習」では読書活動に取り組んだり、英語の授業のない日には耳で英語を聴き流す、Repeated Exposure of Practice(繰り返しの体験)を行ったりしています。新年度が始まってから読書活動を行ってきましたが、今日から英語REPもスタートです。英語の授業のない5年生の教室を覗いてみると、時間になったら素早くiPadとヘッドフォンを用意して、15分間集中して英語に浸っていました。
2024-04-18
18日(木)、6年生が全国学力・学習状況調査を受検しました。全国学力・学習状況調査は、文部科学省が全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育視施策の成果と課題を検証して学習指導の充実や改善などに役立てることを目的にして、小学校6年生と中学3年生を対象に毎年行っているものです。昨日は全国で2万8414校、約200万人が参加したようで、本校の6年生も国語と算数の問題に集中して取り組みました。
今年度より児童生徒質問調査は、タブレット端末を利用してのオンライン方式に変わりました。本校では、22日(月)に実施する予定です。
この全国学力・学習状況調査問題は文部科学省が作成するものなので、現在の教育(学習指導要領)でどのような力を子どもに身につけさせようとしているのか、その具体的な姿が問題を通して見えてきます。単に知識・技能さえを身につければ、これから先の変化の激しい社会を自分らしく生きていけるとは限りません。何に重きを置いて学習指導を行っていくべきなのか - 全国学力・学習状況調査問題をもとに職員研修を通して、よりよい授業のあり方について考えてまいります。
2024-04-17
新年度を迎え、新しい教室からの避難経路を確認することを目的に、15日(月)に避難訓練を行いました。地震発生を想定した緊急放送が流れると子どもたちは机の下にもぐって頭や体を守り、その後、理科室から出火したという設定で校庭へと避難しました。どの学年の子どもたちも合言葉の「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束を意識しながら、真剣に取り組むことができました。
2024-04-15
新年度が始まって1週間。6年生の、最高学年としての活躍が始まっています。
15日(月)には、地区別集会と生活団の顔合わせ会が行われました。
まず、地区別集会では、登下校時の方面や利用交通機関等ごとに分かれて集まって、登下校時に気をつけることや交通機関が止まったり災害が発生したりした場合の行動などについて、6年生が呼びかけながら全校児童で確認し合いました。新たに1年生が登下校グループに加わりましたので、お互いに自己紹介をして顔を覚え、上学年は今後、1年生の様子を気にかけるようにすることも確認しました。
続く2時間目には、2~6年生が今年度の生活団(異学年交流)グループに分かれての顔合わせを行いました。ここでも6年生が教室の前に立って話したり、下級生に進んで声をかけたりしながら、この後1年生を迎える際の〝企画〟の準備を進めたり、団マークの模様を提案したりしました。6年生のがんばりがとても輝いていました。今後の活躍も楽しみです。
さて、その2時間目、2~6年生が1年生を迎えるための〝企画〟準備をしている都合上、1年生は生活団に参加していません。何をしているのかなあと1年生の教室を覗いてみると、算数の授業をしていました。先生の話を落ち着いて聞き、一生懸命に反応を返す姿を見て、1年生も小学校生活に少しずつ慣れてきている様子が伝わってきました。
 
しょうわだより