2024-06-04
4日(火)より、夏の読書月間が始まりました。読書月間では、読み聞かせ会や図書委員会によるイベント、上学年は校内読書感想文コンクールの作品づくりに取り組む等の機会を設けながら、より一層、本に親しめるような働きかけを行います。そのスタートを切る取り組みとして、本日の朝の時間に、学級担任による読み聞かせを行いました。学級の子どもたちにどのようなお話を読んで聞かせようかー。自分の学級の子どもたちの実態や表情を思い浮かべながら、学級担任はそれぞれ1冊の本を選びました。その本を、今日は教室から外へ出た場所で、あるいはスマートボードに挿絵を映すなど工夫しながら、読み聞かせを行いました。シーンと静まり返る中、学級担任の声に耳を傾けている学級。話の展開にみんなで声に出して笑っている学級。読後の先生の話に頷いたり感想を言い合ったりしている学級等……、教室を覗くと、学級各々の〝カラー〟を垣間見ることもできました。
6月の下旬には上学年が下学年に対して行う、読み聞かせ会も予定しています。
2024-06-03
3日(月)の朝の時間に、6月の朝礼を行いました。校長先生からは、明日から〝夏の読書月間〟が始まることに合わせて、図書委員会の委員長に尋ねたお薦めの本が紹介されました。その中の1冊、「わんぱくだんのガリバーランド」(ゆきのゆみこ、上野与志著.ひさかたチャイルド)を、挿絵をスクリーンに映しながら読み聞かせをしました。校長先生の話に、耳を傾けて聴く子どもたち。この後どうなるの? というところで、「続きは、図書館で本を見つけて読んでみてね」となりました。
こびとが出てくるお話はこの本に限らず、いろいろあります。本をつなげて読むという方法も面白いと思います。明日からの読書月間で、いろいろな本に出合って、感想をもったりその感想をメモに書いたりしてほしい、という話がありました。
続いて生徒指導担当より、6月の生活目標「校舎内を安全に過ごそう」についての話がありました。6月は雨の日が続くようになり、外で思いきり遊べなくなります。すると、校舎内で走ってしまおうと考える子も出てくるかもしれません。その危険性を、実際にぶつかる様子を6年生が演技で示しながら、全校児童で確認しました。雨の日は室内で静かに本を読んだり、学級でレクをして過ごしたりしながら、安全に楽しく過ごしてほしいと思います。
2024-06-01
もしものときに備えて、本校では1年生と3年生のときに、子どもたちを安全に保護者の皆様に引き渡す方法を確認する、「引き渡し訓練」を実施しています。6月1日に1年生の保護者様を対象に、引き渡し訓練を行いました。本校のマニュアルをご理解いただき、無事に訓練を終えることができました。
午後には希望者を対象に、実用英語技能検定(英検)を行いました。5級から2級まで、105名の子どもたちが試験に臨みました。終了後、疲れた表情を見せながらも、「受かるといいなあ」と目をキラキラさせて下校しました。
2024-05-30
幼稚園や保育園、こども園と小学校のつながりを深め、子どもたちの生活や学びの基盤を支える「幼保こ連携」が注目されています。本校も隣にある昭和学院幼稚園と、積極的に連携を図っています。今年度はその連携を更に深めてまいりたいと考えております。その第1弾としまして、30日(木)に、2年生と年長児で交流会を行いました。その内容は、小学校でのプログラミング学習の際に用いるロボット(キュベット)の操作を小学生が幼稚園児に教えて、一緒に動かすというものでした。写真にチラッと写っておりますが、2年生はこの日のためにどのように説明すればよいかを考え、原稿を緑色のファイルに綴じて準備してきました。でも、実際は活動が始まったらファイルを使わずに、目の前の園児に自分の言葉で一生懸命に話していました。今日は2年生1クラスがお世話しましたが、今後、残りの2学級が順に、別の内容で幼稚園児と交流をしてまいります。
 
2024-05-29
29日(水)から、今年度の水泳学習が始まりました。トップバッターは1年生。 昭和学院小学校での水泳学習、〝初体験〟です。みんなでシャワーを浴びた後、プールの中へ! 室内の温水プールですので「冷たい」の代わりに、「気持ちいい!」「楽しい!」の歓声が上がりました。今回は水に慣れることを目的にしながらも、早速、これまでの経験や泳力に応じたグループに分かれた練習も行いました。
水泳学習は、7月3日まで行います。
しょうわだより