2022-12-05
5日(月)に、12月の朝礼を行いました。
校長先生からは、ワールドカップのサッカー日本代表のようにあきらめず最後まで取り組むことの大切さや、試合後、スタジアムのゴミ拾いをする日本のサポーターの姿からボランティアの素晴らしさについての話がありました。(本日12月5日は、国際ボランティア・デーでもありました)
生徒指導担当からは、今月の目標の「学校をきれいにしよう」の実現にむけて、例えば、消しゴムのカスを丁寧に始末したり、校舎に落ちているごみを進んで拾ったりするなど、自分にできることに取り組んでみようという話がありました。
今月の朝礼は、表彰に時間を費やしました。まず、市川市読書感想文コンクールに平和に関するポスター、ユネスコ絵画展の入賞者を紹介しました。続いて、11月8日に行った昭和オリンピックの金・銀・銅メダリスト一人一人の首にメダルをかけて、健闘を称えました。
2学期の登校日も、残りあと16日です。今日はぐーんと寒さを感じる1日でした。感染予防・体力向上に努めながら、引き続き元気いっぱい、学校ならではの経験をしていって欲しいと思います。
 
2022-11-30
現在、本校は〝読書月間〟、真っ最中です。
読書月間には、子どもたちがより本に親しみをもってもらえるような、様々な企画を行っています。例えば、図書館では、本を借りて読み終わったときにスタンプが与えられ、そのスタンプ5つ集めると手作りのしおりが、10こ集めるとぬり絵がもらえたり、生活団ごとに本を借りた回数を競い合ったりしています。その他、図書委員会によるイベントも行われています。
さらに読書月間には、読み聞かせも積極的に行っています。これまで上学年から下学年に、また、学級担任による読み聞かせが行われました。
そして、今日は反対に、下学年の子が上学年の子に読み聞かせを行いました。
「私も、1年生のときにその本を読んだなあ」と、昔を懐かしむ6年生もいました。
この後、上学年の子たちは感想をお手紙にして、下学年の子に渡します。お手紙を受け取った下学年の子たちの反応が楽しみです。
読書月間は、12月3日まで続きます。
2022-11-28
28日(月)に、児童集会を行いました。
感染予防を考え、今月はTV放送で行いました。
今回、全校児童にむけて発表したのは、美化委員会、ボランティア委員会、そして、計画委員会(児童会)でした。
美化委員会は寸劇とクイズを取り入れながら、清掃の仕方を確認しました。ボランティア委員会は、赤い羽根共同募金運動のお知らせをしました。計画委員会は、現在進行中の〝S-1グランプリ〟予選会について紹介しました。
みんな堂々とカメラの前に立ち、伝えたいことを整理して分かりやすく話すことができました。
 
児童集会後には、地区別集会を行いました。12月は、1年中で最も交通事故が多いといわれています。せわしく運転するドライバーが多いことと、薄暮時の見通しの悪さが関係していると思います。また、防寒着の着用によって、歩行者や自転車からの視野、聞こえてくる情報が限られてしまうことも影響を与えているのかもしれません。地区別集会では、改めてそれぞれの通学路に潜む危険を考え、自ら命を守ることの大切さを確認しました。また、様々な方が利用する公共交通機関の乗り方•マナーについても、再確認しました。
 
冬休みまで、残り1ヶ月を切りました。元気に安全に学校生活を楽しんで欲しいと思います。
 
2022-11-26
千葉県には、私立小学校が10校あります。それぞれの小学校が建学の精神のもと、それぞれ特色をもって教育活動を進めておりますが、年に一度、千葉県の私立小学校の発展・活性化を目指して、全教職員が集まって研修を行うようにしています。会場校は各校が輪番で務め、本校は令和2年度にその役を担うことになりました。しかし、その年も翌年の令和3年度も、新型コロナウイルス感染症の影響により研修会を実施することはできませんでした。現在も感染状況は収まらない中ではありますが、実施時間の短縮や各校からの参加人数を制限するなど感染対策を施して、ようやく本日(26日)、研修会を行うことができました。
写真のとおり、様々な小学校の先生方が参観されている中でも、本校の子どもたちはいつもどおり熱心に笑顔で学習に取り組みました。
「導入に、児童のやる気を引き出す工夫がありました」
「子どもたちが楽しく学べて素晴らしかったです。教材選びから組み立てまで勉強だらけでした」
「ICTの使い方が積極的で勉強になりました」
参観された先生方から、様々なご意見・ご感想をいただきました。
本日の研修会は本校にとっても、日々の教育活動を振り返るよい機会となりました。
 
 
2022-11-25
児童会の子どもたちが、ユニークな企画を考え、実行しました。
その名も〝S-1グランプリ〟。年末恒例の〝M-1グランプリ〟の昭和学院小版です。つまり、本校のお笑い王者を決めようという企画です。
児童会役員がこの企画をアナウンスすると、様々な学年•学級からたくさんの子どもたちがエントリーしました。今日はその予選会を昼休みに行いました。
時間の関係で一部の子だけの発表となりましたが、どの発表も会場に集まった子どもたちを大爆笑に導きました。どの子も、ユーモアセンス抜群です。そもそも、大勢の前で堂々と話したり行動したりできるところが素晴らしいと思いました。
児童会の子どもたちの働きかけによって、全校児童がまた一つ笑顔になることができました。
予選会は、まだまだ続きます。
しょうわだより