2022-10-07
本校では思考力・表現力の伸長を図る取り組みの一つとして、学習内容を丁寧にまとめたり、自分が思ったことや考えたことなどを書き残したりするなど素敵なノートづくりに取り組んだ子を、〝ノートマイスター〟として毎学期の終わりに表彰しています。
1学期の〝ノートマイスター〟は、1学期の終業式の中で表彰されました。しかし、感染対策で終業式はTV放送で行われたため、受賞者が集まることはできませんでした。
昨日、久しぶりに全校児童が集まって朝礼を行いました。これを受け、改めて1学期の〝ノートマイスター〟全員が集まって、お互いのがんばりを称えたり、記念写真を撮影したりしました。
 
受賞した子どもたちのノート(コピー)は、校舎2、3階の廊下に掲示しています。掲示されているノートを見て、どのようにノートに書いたりまとめたりすればよいのかを感じ取ったり、「私もがんばろう!」と刺激を受けたりしてもらえればと思っています。
2学期の〝ノートマイスター〟は、2学期の終業式で発表されます。
2022-10-06
6日(木)に、10月の朝礼を行いました。
感染防止に努めながら、今日は久しぶりに、全校児童が集まって行いました。
校長先生からは、大リーグで活躍する大谷翔平選手の活躍が紹介されました。現在、アーロン・ジャッジ選手(ニューヨーク・ヤンキース)との白熱した賞レースを大谷選手が「楽しい」と話していることを取り上げ、相手を敬う気持ちがあるからこそ相手との勝負を楽しいと思えていること、本校の建学の精神「明敏謙譲」の「謙」が意味することについての話がありました。
生徒指導担当の先生からは10月の生活目標「みんな元気になかよく遊ぼう」に関連して、友達となかよく遊べるようになる〝3つの秘訣〟の話がありました。
また、朝礼では表彰も行われました。校内作品展で「昭和賞」に選ばれた児童と市川市児童・生徒科学展で入賞した児童が、全校児童に紹介されました。
2022-10-05
写真は、4年生の算数の授業で行った〝神経衰弱ゲーム〟の様子です。
授業でゲーム!?
概数の表し方について学習をする場面でのことです。この場面、四捨五入のやり方を一方的に教え込めば、すぐに学習を終えることができるかもしれません。しかし、そうではなく、子ども自らでじっくりと数に働きかけ考えることに意味があると思って授業を行いました。
神経衰弱はカードをめくり、同じ数字なら自分のものにできる、子どもにとっても馴染みのゲームです。しかし、今回は少しルールを変えて、『だいたいの数が同じだったらカードをとることができる』としました。
子どもたちに配ったカードも101~150の数字が1つずつ書かれたもので、同じ数字がありません。
 
「だいたいの数っていくつだろう……?」
「105はだいたい100なのかな、それとも、だいたい110なのかな?」
「110と見たら、(個数が)平等になるよ」
「あっ、分かる分かる!」
 
はっきりさせたいことをはっきさせることに、熱心に取り組む子どもたち。最後は、子どもたちがきめた〝だいたいの数〟を使って、神経衰弱ゲームを楽しみました。
2022-10-03
すっかり恒例行事となった、生活団対抗の長縄跳び大会。今年度は、10月20日(木)に行います。
大会では、3分間、8の字連続跳びで何回跳べるかを競います。
大会にむけて、今日(3日)から中休みと昼休みに、生活団ごとの練習が始まりました。大会までの2週間、〝スポーツの秋〟に合わせて体を動かしたり、お互いを認め合ったり支え合ったりしていければと思います。
8の字跳びは低学年の子にとって、連続して回る縄の中に入ることに怖さを感じる子も多くいます。
6年生が縄をもち、その子に合わせて力加減をして縄を回したり、「ハイ!」「ハイ!」とかけ声をかけて跳ぶタイミングを教えたりしていました。
 
 
2022-10-01
10月1日(土)に、学芸発表会を行いました。
当日はご両親の他にも、多くのご家族の方にお越しいただきました。
お子さんの発表は、いかがでしたでしょうか。
子どもたちは嬉しいような、でも「緊張する~」と話しながらのドキドキ感をもって、舞台に上がりました。
たくさんの人が見ている前でも堂々と、そして、これまでの練習の成果を存分に発揮してがんばりました。
発表を見ていて、「ここまでできるんだ」と改めて子どもたちのもつ力や可能性を感じるとともに、この1か月間の成長に感動しました。
今回の〝学芸発表会〟の行事を通して、各学年の子どもたちどうし、また、学級担任と子どもたちとの関係(チームワーク)も深まりました。この深まったチームワークで、引き続き、長縄跳び大会や校外学習などにむけて取り組んでまいります。
しょうわだより