2023-02-06
来年度の新児童会役員選挙を、2月10日に行います。
投票日にむけて、本日(6日)から選挙運動が始まりました。
選挙運動期間中、校舎内には立候補者自らが作ったポスターが掲示され、昼食の時間には一人一人が立候補をした理由や当選したら実現したいことなどを訴える〝政見放送〟が放映されます。今日は、児童会長に立候補した5年生6名の演説が放送されました(写真)。
さすがは、児童会長を目指す子どもたち!現在のできていない(足りない)ところを把握し、全校児童を笑顔にする政策を、堂々と話しました。
2023-02-04
学校生活の1日の中で最も多くの時間を過ごすのが、〝授業〟時間です。それだけに、授業が楽しくなければいけないと私たちは考えています。
ただし、ここでいう〝楽しさ〟とは、冗談を言ったり面白いことをしたりする〝楽しさ〟だけを指してはおりません。「できないなあ」「難しいなあ」と思ったことにも挑戦し、仲間と協力しながらできたことへの喜びや達成感を味わえた時の〝楽しさ〟を指しています。
では、どのようにすれば、子どもたちはそのような〝楽しさ〟を味わえるようになるのでしょうか。一方的に教え込まれても、できるようにはなるでしょう。しかし、そこに喜びや達成感はありません。機械的に〝できる〟だけです。
では、どのようにすればよいか。ここに、授業を行う上での難しさがあります。今月も、複数の学級が授業を公開し、お互いの授業を見合いながらよりよい授業にするための改善点を話し合う予定です。この、本校の授業への取り組みを知って、4日(土)に佐賀県から公立小学校の先生方10名が授業を見にいらっしゃいました。当日は1~4校時の算数の授業を見ていただき、授業後には子ども主体となる授業についての意見交換も行いました。授業中、教員は教員目線となって指導するばかりとなりがちですので、このように子ども目線になって授業を見ていただき、発問や授業づくりについて客観的にご意見をいただけたことは、とても有意義なものとなりました。
※写真は当日参観していただいた授業の中から、1年生(右上)と5年生(左上・下段)の授業の1コマです。1年生は自分の考えを黒板を使って説明し、5年生は課題に対しての疑問点(はっきりさせたいこと)や解決策を進んで近くの席の子と相談していました。
2023-02-03
2日(木)に、2月の朝礼を行いました。
久しぶりに、全校児童による♪「昭和の子ら」の合唱を行いました。
校長先生の話では、長方形の紙が提示され、校長先生から「横はどこですか?」と尋ねられました。
面積の学習を済ませている上学年は、面積の公式「たて×横」の「横」にあたる場所を示しました。しかし、1、2年生が指す場所は、上学年の「横」とは異なりました。写真の赤線部分だったのです。確かに、赤線部分はこの長方形の〝横〟とも言えます。
校長先生の話から、人によって受け取り方が違うこと、だからこそ、相手の受け取り方を考えながら伝えることの大切さに気付くことができました。
生徒指導担当からは、2月の生活目標の「健康に気をつけて過ごそう」についての話がありました。今月の担当者が養護教諭だったこともあり、手を洗った後のハンカチの役割・大切さや、手のひらや甲だけでなく手首までしっかり洗うことなどを、具体的に説明しました。
さらに、今月の朝礼では、1月に行った校内席書会の表彰も行いました。校内席書会では、各学年の全作品から8名を「特選」に、さらにその8名の中から学年1名ずつ「校長賞」に選びました。写真は、表彰を受けた子どもたちです。(写真最上段:校長賞、右下:特選の1・2年生。以下左・右・左・右の順で、3年、4年、5年、6年の特選の子どもたち)
 
 
2023-02-01
本日(1日)の午後に、〝1日入学〟を行いました。
〝1日入学〟とは、来年度入学予定の子どもたちに、小学校の教室・小学校の机を使って、小学校での学習を体験してもらうイベントです。
お父さん・お母さんと別れて教室に入るときは少し不安な表情を見せていた子どもたちでしたが、本の読み聞かせや英語での会話、算数の授業でも使っている「パターンブロック」を使っての形づくりなどに夢中に取り組み、あっという間に時間が過ぎました。
お子さんが体験活動を行っている間、保護者様には、入学までの準備や心構え、お願いしたいことなどを職員からご説明させていただきました。
 
次にご来校いただくのは、4月の入学式の日です。桜の咲く中、新しい制服に身を包み、元気いっぱいご入学されることを、在校生・教職員一同、心よりお待ちしております。
2023-01-30
28日(土)に、保護者様に公開した校内作品展。たくさんの方にご来場いただきましたので、日を改めて本日(30日)、子どもたちだけで見学する機会を設けました。
学級ごとに見学時間を決めて、作品をゆっくり見てまわりました。子どもたちは自分と同じ学級・学年の子の作品に加えて、積極的に同じ生活団の仲間の作品を探して見ていました。高学年の子は1年生の作品を見て「自分が1年生のときもつくったなあ。〇〇ちゃん上手!」と話し、反対に下学年の子は上学年の作品を見て「すごーい!」と感嘆の声を上げて憧れの思いをもっていました。
コロナ禍では様々な行事が分散して行われ、学年の壁を越えた交流が難しい状況にありました。校内作品展を見る子どもたちの姿を見て、改めて〝縦のつながり〟の素晴らしさと異学年交流の大切さを感じました。
しょうわだより