今日から、夏季作品展が始まりました。夏休みを使って取り組んだ作品は、どれもそれぞれの思いが込められた素敵な作品ばかりです。昨日職員で、特にアイデアが光り、がんばりが伝わってくる作品を「昭和賞」に選んだのですが、どの学年も力作揃いで、選出に大いに悩みました。
どの作品が、昭和賞に選ばれたのだろう -
子どもたちも興味津々で、登校するとすぐに教室には行かず、展示された作品を見る姿がありました。
夏休みとはいえ、子どもたちにはいろいろと忙しいこともあったかと思います。その中での作品づくりは、きっと大変だったことと思います。それでも、こだわりやテーマをもって追究したり、何かに一生懸命になったり、最後までやり遂げるという経験をしたりしたことは、教室で机に座って行う学習とは違う、大きな学びがあったに違いありません。
夏季作品展は9月7日まで、保護者様にも公開します。今日は作品展初日で土曜日ということもあり、たくさんの皆様にご来校いただきました。子どもたちも学級ごとに、これからお互いの力作を見てまわります。友達の作品を通して、新たな発見や次年度の目標をもったり、他者理解を深めたりしていければと思います。