2024-02-13
13日(火)の朝の時間に、児童集会を行いました。5年生の代表児童による指揮で今月の歌「♪翼をください」を歌った後、今月は放送委員会と児童会が発表しました。
放送委員会は、もっともっと放送に耳を傾けてもらいたいと考えて、毎日の放送の中でキーワードを少しずつ発表し、それを学級みんなで協力して集めていくという企画を発表しました。
児童会は1月1日に発生した能登半島地震を取り上げ、「私たちにできることの一つとして、みんなで募金活動を行おう!」と呼びかけました。その際、能登半島の位置や特産物、また、現在の状況などについても丁寧に説明し、早く日常が戻ってほしいという願いをみんなに伝えました。
今日の発表でもこれまでも、先頭に立って活躍してきた6年生にとって、今日が〝最後の〟児童集会でした。今日の振る舞いも全校児童、特に5年生に対して、よいお手本となりました。卒業まで、あと1か月ほどです。思い出を一つでも多くつくっていってほしいと思います。
 
2024-02-09
来年度の児童会役員選挙が、来週16日(金)に行われます。まだ令和5年度の途中ではありますが、3月に予定している「6年生を送る会」を、新しい児童会役員が中心となって企画・進行するため、この時期に新役員を決めることにしています。
これまで、各学級で立候補者を募り、応募者多数の場合は学級内での選抜を経て、立候補者が決定しました。その後、校舎内に掲示するポスターや自己アピール・公約を話す動画を作成してきました。いよいよ来週13日(火)に、選挙運動が〝解禁〟となります。
選挙運動が始まるのを前に立候補者全員が集まって、選挙にむけての諸注意等を確認しました。現在、学校をお休みしている子もいるのでまだ全員分は揃っていませんが、昇降口前や校舎2階、3階にはそれぞれの思いが表現されたポスターが貼られています。
 
2024-02-08
8日(木)の昼休みの時間、全校児童を対象に、児童会が主催する自由参加型のレク、じゃんけんをして勝つたびに1年生から2年生、……、へと進級する〝進級じゃんけん〟が行われました。事前に告知されていたことにより、昼休みになると多くの子が会場の体育館に集まりました。そして、児童会役員の進行のもと、熱いじゃんけんバトルが繰り広げられました。 みんな、とても楽しそうでした。(最下段の写真)
さて、午前中には2日(金)に続いて、授業研修が行われました。今日は1年生と2年生の2つの学級がそれぞれ算数と道徳の授業を公開し、職員で参観しました。
1年生の授業では、一人一人がiPad上で図をつくって操作したり、スマートボードを用いてみんなで数を確認したり、近くの子と相談したりしながら、活発に問題場面に合うたし算の立式に取り組みました。2年生の授業では、姿勢よくお話を読んだり友達の意見に耳を傾け反応を返したりしながら、友達に素直になれない気持ちや行動について考えました。子どもたちの主体性や授業者の工夫もたくさん見られましたが、それでも授業後は厳しく(^-^;、更なる授業改善策を考えました。
2024-02-07
保護者様と教職員で構成されたいわゆるPTAの組織のことを、本校では「奨学会」と称しています。7日(水)は、今年度の役員の皆様にお集まりいただいて奨学会委員会を開き、1年間の総務部、厚生部、文化部、経理部それぞれの活動の様子を報告していただきました。また、11月に行った奨学会バザーの収支報告に合わせて、収益金の一部を学校に教育用備品購入金として贈呈してくださいました(写真下)。大切に活用させていただきます。
委員会での校長挨拶の中で、〝大谷グローブ〟を紹介しました。「野球しようぜ!」という大谷翔平選手の言葉に応えるように、子どもたちは中休みや昼休みの時間、積極的にこのグローブを使って野球を楽しんでいます。その大谷グローブを、本日ご参会の保護者様にも自由に触っていただきました。「えっ、こんなに軽いの?」「しかも柔らかくて、ボールをつかみやすい」など、保護者様も笑顔で大谷グローブの感触を楽しまれていました。(本当に驚くほど軽くて柔らかいです。これならば野球の経験がなくても、気軽にグローブを手にはめて楽しめます。)
2024-02-06
昨日は市川市にも大雪警報が発令され、校庭には一面真っ白に雪が積もりました(上写真)。幸い、朝には降雪も止み、公共交通機関もすべて平常運転でしたので、いつも通りの学校生活を行うことができました。子どもたちが登校する前には、早く出勤した職員が保護者様のお力もお借りしながら、正門前の雪かきを行いました。子どもたちが安全に通ることのできる道を確保しながら、降雪の多さを体感しました(^-^;。
これだけの雪が降りましたので、各家庭の周辺道路も、朝は路面凍結の状況もあるようでした。そのため、子どもたちの安全を第一に考え、今日は時差通学や自宅待機も認めるようにしました。そして、自宅待機を選んだ子どもたちには、教室と各家庭をオンラインで繋いで、朝の会や授業のライブ配信、インターネットを使った課題の送受信等を行いました。オンラインと対面のハイブリッド型の授業。コロナ禍の頃は毎日のように行っていたことでしたが、こうして全学級が一斉にオンライン配信を行うのは久しぶりのことでした。そのため、予期せぬ不具合も生じ、保護者様にはご迷惑をおかけするところもございました。
下の写真は、1年生の朝の会の様子です。いつも身近にいる友達が今日は画面の向こう側にいる。この不思議な光景に興味津々の中、子どもたちどうしが熱心に手を振って、お互いコミュニケーションをとっている姿がとてもかわいかったです(^^)。
 
しょうわだより