2023-11-08
先週は、異学年で構成された生活団の1〜9団が、なかよしデーを楽しみました。なかよしデーの日は清掃時間をなくして、約50分間の長い昼休みの時間を過ごします。さらに、今は昼食も異学年で一緒にとるようになり、子どもたちにとっては通常とは異なる〝特別の日〟となっています。
お待たせしました! 今週7日(火)は、10〜18団のなかよしデーでした。
この日の朝は強い風が吹き荒れ、時折、横殴りの雨が降るという荒れた天気でした。「はたして、なかよしデーは実施できるのか」と不安に思ったのは教職員だけ。各団の6年生はしっかり〝雨天時バージョン〟を考えており、その準備もしていました。幸い、荒天は長く続かず、昼食時には青空が見られ、11月とは思えない暖かさの、気持ちのよい昼休みとなりました。
今週も写真(左上)のように教室以外の場所で昼食をとって〝特別感〟を出したり、低学年も高学年も共に楽しめるようにルールを工夫して遊んだりするなど、6年生のリーダーシップには感心しました。
まもなく6年生は各生活団での指揮・号令役を、5年生に少しずつバトンタッチをし始めます。そして、6年生はみんなの前に立つ5年生にそっとアドバイスを送ったり、後方から5年生の姿を見守ったりします。毎年見られる生活団でのこの〝世代交代〟を通して、5年生は次年度の全校児童のリーダーとして、ぐんぐん成長していきます。
今年度も、そのような時期が近づいてまいりました。
 
 
 
2023-11-02
1日(水)の朝の時間に、11月の朝礼を行いました。「♪昭和の子ら」を斉唱した後は、校長先生の話を聞きました。
11月1日は「111」と数字が並んで「ワンワンワン」と読めることから、「犬の日」に設定されているそうです。このような語呂合わせは、例えば、6年生は歴史上の年号を覚えるのにも役立っています。2年生が学習するかけ算九九も、語呂合わせのようにして覚えていきます。ただ、見たり話を聞いたりするだけでなく、声に出したり実際に書いたりすることで学びを深めることができます。皆さんも見たり聞いたりするだけでなく、実際に口に出してみたり、漢字なども実際に手で書いていきながら学習していくことを大切にしましょう、という話が校長先生からありました。
続いて、市川市児童生徒科学展に出品し、見事入賞した子の紹介と賞状伝達が行われました。
最後に生徒指導担当から、〝挨拶〟についての話がありました。大きな声で挨拶ができること自体も素敵なことではありますが、さらに相手をことを想って、相手にどのような気持ちを与えているのかも考えて挨拶を行えると素晴らしいと思います。また、挨拶に限らず、口から発する言葉は自分の気持ちを伝える道具であることから、相手にかけた言葉によって嫌な気持ちにさせていないかということを考えることも大切です。今月は言葉を丁寧に使っていくことを目標にして生活していくことを、全校児童で確認しました。
2023-11-01
10月31日(火)に、〝なかよしデー〟を行いました。なかよしデーの日は昼清掃をなくして約50分間のロング昼休み(自由遊びの時間)をつくり、異学年で構成された生活団ごとに遊びます。今年度はコロナ禍前のように、昼食の時間から生活団で集まって一緒に食事もしています。
2学期に入ってからこれまで、学芸発表会にむけた練習で時間的にも気持ち的にも忙しかったり、インフルエンザによる学級閉鎖が複数あったりしたこともあって、久しぶりのなかよしデーの実施となりました。今回も6年生が中心となって低学年から高学年までが楽しめる遊びや、食事のグループ構成、どの学年とどの学年が向かい合って話をして食べるようにするかなどを考えて用意してくれました。その中で今回、これまでのなかよしデーではあったかなあと思う斬新なアイデアを出した生活団がありました。それは、いつもの決まった教室ではなく、屋上で食事をしたい、というものでした。昼食の時間、それぞれの場所ではいつもとは違った雰囲気を楽しんでいる様子が見られ、カメラを向けると素敵な笑顔や愉快な表情をつくって楽しさをアピールして見せてくれました。
遊び場所の数や広さの都合で、なかよしデーは2日に分けて実施するようにしています。今回は1〜9団が行いました。来週7日(火)には、10〜18団が行う予定です。
2023-10-26
本日行ったハロウィンパーティーについては、この下の「Halloween Party 2023」の記事・写真で紹介しています。
コロナ禍では全校児童が一斉に集まることが難しく、規模を縮小して行ったハロウィンパーティー。久しぶりに全校児童で取り組めることになり、だったら、コロナ禍前の活動に戻すだけでなく、何か新しいことができないかと職員で考え、計画しました。そして、今年度新たに行ったのが、異学年で構成された生活団のメンバーを基本にしながら、さらに細かく分けた少人数のグループをつくり、そのグループで校内を動き回って制限時間内に〝ミッション〟をクリアするというものでした。
用意した〝ミッション〟は、
①生活団のグループ全員が「Trick or Treat 」と話す。全員言えたらスタンプ1こをゲット!
②教員が用意するハロウィンに関するクイズに英語で答える。全部答えられたらスタンプ2こをゲット!
③英語科の教員からのある〝ミッション〟をクリアする。クリアできたらスタンプ3こをゲット!
④校長先生を探し出し、英語でじゃんけんをする。全員が勝てたらスタンプ4こをゲット!
というものでした。
そして、最終的に、どの生活団が最もスタンプを集めることができたのかを競いました。
 
さて、この舞台裏の話です。
教員もこの行事にノリノリ(笑)。英語科の教員は、写真にあるように大変身! 校長先生も、校舎のどこに隠れてみんなを待ちぶせようかと考え、実行しました。その他の教員も、手作りの魔女の格好をしたり人気のあのキャラクター(ピカ○ュウやスパイ○ーマンなど)に扮したりしてパーティーを盛り上げました。
 
 
2023-10-26

Trick-or-treat! The Showa Elementary School Halloween party was on Thursday, October 26th. Students could do many scary and fun activities with many different teachers all around the school. All the students used English as much as possible and even the Japanese teachers had a chance to use English to play the games. During the break times, students could get special Halloween stickers from the teachers. Of course, they had to say “trick-or-treat” first! The students wore special Halloween hats that they made in their English classes by listening to instructions in English and talking to their teachers about their designs. We liked their creative skills and hard work. The boys and girls had fun seeing the teachers wearing their Halloween costumes. Halloween is a tradition all around the world, so it is fun and interesting for the students to experience other cultures. Happy Halloween, everyone!

しょうわだより