温かな春の陽気が漂うこの日、
伊藤記念ホールにて卒業証書授与式が挙行されました。
一人ひとりが六年間の思い出を胸に
昭和学院小学校を巣立っていきました。

11か月前には、体育館に連れてきてあげた１年生達に、今日は逆に連れられる形で6年生が入場してきました。
各学年からの感謝の言葉や歌、出し物を見た後に、一人ひとりが6年間の思い出を語りました。これからあと2週間後には卒業の日を迎えるということが、より現実味を増してきたことでしょう。

27日に国立科学博物館館長の林先生にお越しいただき、
生き物の保全について講演して頂きました。
恐竜など過去の生き物の絶滅についてや、小笠原諸島の生き物について、
たくさんの生き物がレッドリストに入っていることなど、
様々なことを教えて頂きました。
また、人間が壊してしまった生き物の暮らす場所を例に
生き物と共存していく必要性を子どもたちも感じることができました。

暖かな曇り空の中、2日目のスキー教室がスタートしました。スキー初心者もリフトに初挑戦。はじめはこわごわ滑っていた子も、午後にはきれいなカーブを描きながら降りて来られるようになりました。レッスンの後は雪上レクリエーション。ソリのリレーや雪上綱引きで盛り上がりました。

大雪の影響で延期になっていた、2泊3日のスキー教室が始まりました。今日の菅平は風もなく快晴でした。春の陽気の中みんな汗をかきながらがんばりました。とても疲れましたが、明日のスキーが楽しみです。