筑波大学附属中学校の佐久間 直也先生を講師にお招きし、3日間のサマーサイエンススクールを行いました。
低学年の実験では『浮沈子づくり』を行いました。
『浮沈子づくり』では、水を入れたペットボトルに手で力を加えると浮沈子が沈み、手を放すと浮くことが面白いようで、何度も浮き沈みさせていました。また、クリップや水で重さを変えると沈む速さが変わるので、思い通りの動きになるように重さの調整をしたり、重さが違う二つの浮沈子を入れたりして、沈み方の違いを楽しんでいました。
中・上学年の部では『紙コップスピーカーづくり』の実験を行いました。
『紙コップスピーカー』では、エナメル線で作ったコイルの中に磁石を置き、ボタン電池で電流を流す回路を作りました。エナメル線をうまく削れていなかったり、回路を繋げ間違ったりすると音を流すことができません。ちゃんと電気が通るようになっているか確かめて、音をちゃんと出せるととてもうれしそうでした。小さな音ですが、簡単な仕組みで音が出せることに驚いている様子でした。
3日間の活動を通して「不思議だな」「おもしろいな」と感じることがたくさんあったと思います。長い夏休みを活用し、一つのことを追究して学ぶ時間を取れるとよいですね。
We started preparation for our Australian Homestay Program yesterday. At First, we practiced conversations which we can use both in school and with our host families. After that, we practiced our school speech to introduce to the students in Australia. We also went through dance performance practices such as the Japanese traditional dance “Hanagasa” and “Thriller” by Michael Jackson. We will perform those speeches and dances at the Farewell Party.
We are planning to do rehearsal for the Farewell Party, and have some time to learn more about Australia: like history, culture, food, and animals.