2022-07-20
20日(水)は、1学期最後の登校日でした。
新型コロナウイルス感染予防のため、終業式は体育館に全校児童が集まることはせず、各教室にてオンラインで視聴する形で行いました。
終業式では校長先生より、6年生から「校長先生の仕事は大変ですか?」と質問されたことをもとに、例えば、子どもたちが積極的な挨拶や行動をとることができて〝大変〟嬉しく思ったことなど、1学期を〝大変〟のキーワードで振り返ったお話がありました。また、夏休みは様々なことに挑戦できるときなので、好きなことや興味をもったこと、コンクールなどチャレンジしてみたいことなどに進んで取り組んで欲しいという話もありました。
式ではさらに、1学期間、丁寧なノートづくりに取り組んだ子を、〝ノートマイスター〟として表彰しました。
オンラインでしたので、今回は6年生が全校児童を代表して、校長先生より賞状を受け取りました。
 
終業式の後は、学級活動を行いました。学級活動では配られたプリントを見直したり、持ち帰る荷物を整理したり、学級担任より通知票を受け取ったりしました。通知票を渡す際には学級担任が一人一人に、「〇〇をよくがんばったね!2学期は□□をがんばっていきましょうね」などと称賛と励ましの言葉をかけていました。子どもたちの、通知票を受け取るまでの緊張した様子と受け取りニコッと笑顔になる表情が、とても印象的でした。
 
2022-07-19
明日は、1学期の終業式です。
1学期は4月5日の始業式から数えて、82日間の学校生活でした。
1年生は、もうすっかり〝昭和っ子〟です。
6年生は休み時間になると、慕って教室を訪ねてくる下級生と一緒に過ごしており、これまた頼もしいお兄さん・お姉さんに成長しています。
他の学年の子も日々の学校生活や宿泊行事などを通して、それぞれ大きく成長しました。
 
放課後の職員室では、明日の〝1学期最後の一日〟を迎えるにあたって、先生方は黙々と一人一人の通知票を確認したり、1学期間、素敵なノートづくりに取り組んだ子を表彰する〝ノートマイスター〟の賞状を用意したり、奨学会の総務部の役員さんが中心となって記事や写真を用意していただいた「奨学会新聞」を印刷・製本したりしました。
準備万端です!
1学期最後の一日、明日も元気いっぱい登校してください。
 
2022-07-16
16日(土)、保護者面談の3日目です。
ここ数日、雨天が続いています。本日も雨天の中、ご来校いただき感謝申し上げます。
 
さて、ちょうど保護者面談を行っている時間に3年生対象の、アフタースクールの理科実験教室が行われていました。ちょっと覗いてみると、このときは体育館でゴム動力の飛行機を飛ばしていました。
始めは思うように飛ばなかった飛行機も、プロペラをクルクルクルクル、いくつもゴムの〝おだんご〟を作るように回転させながら巻き、優しくスーッと飛ばしてみると、飛行機は高く遠くへ飛んでいきました。
「やった!」「見て見て!」
実験の楽しさの一つには、計画したことがうまくいったときに味わう嬉しさもあると思います。
体育館には子どもたちの達成感に満ちた笑顔で溢れました。
 
 
2022-07-14
昨日から、夏休み前の短縮日課が始まりました。
この短縮日課期間を利用して、学級担任と保護者様による個別面談を行います。
今日(14日)は、その初日でした。
新年度が始まってから、運動会や授業参観・学級懇談会などでご来校いただく機会はこれまでにもありました。しかし、学級担任が保護者様お一人お一人とお話をさせていただく機会は、今回が初めてとなります。1学期間のお子さんの成長やご家庭での様子などについて保護者の皆様と情報交換ができますことを、学級担任一同、とても楽しみにしております。よろしくお願いします。
 
1・2年生の保護者様には面談の際に、生活科の学習で育ててきたあさがお(1年生)、ミニトマト(2年生)をおうちに持ち帰っていただきます。子どもたちはこれまで、毎日水やりをしたり観察をしたりしながら、大切に大切に植物の成長を見守ってきました。子どもたちの丁寧なお世話により、あさがおの花は咲き、真っ赤なミニトマトが実りました。引き続きご家庭でも栽培を続けながら、生命を尊重する優しい心が育まれますことを願っています。
 
 
 
2022-07-13
教員の授業力向上を目指してお互いに授業を見合ったり外部講師から指導を受けたりする〝校内研究会〟。
今年度、7回目となる〝校内研究会〟を、12日に行いました。
今回は6月21日に続いて、2回目の道徳科の授業でした。2年3組の授業と外部講師が行う5年生との授業を通して、子どもが自分の考えを捉え直す授業づくりについて、全職員で考えました。
今回の講師は、船橋市立法典小学校 教頭 八木橋朋子先生でした。八木橋先生の授業からは子どもの声を引き出し生かす、子どもと一緒になって考える教員の姿など、多くのことを学びました。学んだことをこれからの教育活動に生かしてまいります。
 
しょうわだより