「あっ！タオルにラー油がついてしまった・・・。水で洗っても全然落ちない、どうしよう。」

身近な食器用洗剤などに含まれる、界面活性剤のはたらきを、表面張力と絡めて実際に油汚れを落としながらたしかめました。最後には、「これは便利だけど、海を汚してしまう・・・」と、環境とのかかわり方も考えました。

 

こおりが手で包んでいたら水になる。水をまだまだ火で熱すると・・・水が消える。

水蒸気を、袋を試験管につけてつかまえると、さっきまでなかった水が袋の中に現れて。

こどもたちはみんな、初めての火を扱う実験に緊張しつつも、興味津々に現象を観察していました。

活性炭と塩水を使って、活性炭電池を作りました。

量の調節がなかなか難しく、こどもたちは何度も試行錯誤をしていました。

 

乾電池と回路をつなぎ、豆電球やプロペラ付きモーター、電子メロディに電気を通しました。

手回し発電機をつかって、自分たちで発電もしました。

こどもたちは、「ついた！」「すごい！」と大喜びでした。

イワシの解剖をして、イワシの口の構造を観察しました。えらの中には、海水の中からえさになるプランクトンをこしとる体のしくみなどがあります。

そのあと、顕微鏡でプランクトンを観察しました。