2022-06-17
6月8日から行ってきた体育館の床工事が、本日終了しました。
業者から引き渡しを受け、〝新しい〟体育館に足を踏み入れると……。
ピカピカ光る床に、胸が踊る思いになりました。
写真からも、天井のライトが反射しているピカピカさが伝わるかと思います。
 
今回の工事では、床板を削り、改めて塗装・ライン引きを行いました。この工事により、経年劣化で削れてしまった箇所が補修されてより安全になり、また、授業で使用するラインも子どもたちにとって分かりやすいものになりました。
 
なお、ラインを新しく引き直すのに伴い、バスケットボールの新ルールに対応できるラインに変更しました。
これまでは、ゴール下の制限区域のラインは台形の形をしていました。それが新ルールによって、長方形に変わりました。小学生が行うミニバスケットボールのルールでは従来の台形のままなのですが、中学校でのバスケットボールにつながるように、制限区域の形を長方形にしました。
この他にも、この機会に体育の授業や休み時間の活動で子どもたちがよく使う・使いやすいラインを考え、引くようにしました。
若干、まだ塗装のにおいが残っておりますので、本日と明日は換気に努め、月曜日から本格的に使用してまいります。本日、業者との最終確認中にも中の様子が気になって、小さい隙間から一生懸命に体育館を覗く子どもたちの姿がありました。梅雨空のため、外で思いきり遊べない日の多い6月ですが、この〝新しい景色〟の体育館で友達と楽しく、体いっぱい活動して欲しいと思います。
2022-06-16
「なかよしキャンプ」の2日目は
 
「おきのしま」に向かいました。
ここでは、様々な磯の生き物を探す、磯遊びを行いました。
時間いっぱい、たくさんの生き物を探して楽しむことができました。
 
2022-06-15
生憎の天候ではじまった「なかよしキャンプ」ですが、
鴨川シーワールドでたくさんの生き物やショーを見て
子どもたちは大興奮でした。
 
当初の予定と変更になったことで、滞在時間も長くなり楽しむ時間が増えたので結果としてよかったです。
 
宿に到着したら、思い出を忘れないようにすぐに日記に取り掛かりました。
みんなスラスラと書くことができました。
 
夕食は完全黙食の中での食事でしたが、いつもと違うメニュー、雰囲気からか
楽しそうに食事をする様子が見られました。
 
今は、明日の「おきのしま」での活動に向けて充電中の時間です。
明日も当初の予定を変更し、できる限り活動時間が増えるようにして楽しめるようにして、
友だちと仲良く楽しく過ごして帰りたいと思います。
 
 
2022-06-15
いよいよ最終日。                                                                                                
2日目も元気いっぱいに活動していた子どもたちは、朝までぐっすり眠っていました。
起床後は荷物の片づけです。役割分担をして布団を畳んだり、ゴミを捨て部屋をきれいに整えたりと、協力して取り組む姿が見られました。
 
退所式のあとは、鴨川シーワールドに出発です。
鴨川シーワールドは、活動班で自由に見学します。事前に考えた場所を回りました。声を掛け合ってグループで行動することができました。特に間近で見ることができたシャチショーは大迫力で、子どもたちも感動していました。
 
「もっと海を見ていたい!」、「みんなと一緒にごはんを食べたり、寝たりすることができて楽しかった。」 という感想を、子どもたちは話していました。
学年で寝食を共にした3日間。自分たちで次の予定を考え行動する姿を見ていると、3日前よりちょっぴりたくましくなったように感じます。子どもたちも、大切な思い出を作ることができたようです。
 
この自然教室で体験できたこと、不思議に思ったことを、今後調べてさらに深めていきます。
2022-06-14
2日目の本日は朝から曇り空。時折小雨が降ってはいましたが、予定通り磯に出て水生生物の採集を行いました。
磯での生物の採集は自然教室の目玉です。カニ、ヤドカリ、ウニなどの学校でもよく事前に調べていた生き物を見つけることができました。干潮に近づくとヒトデやナマコなども見られ、子どもたちは大喜び。大変充実した時間となりました。
 
お昼ご飯を食べ、午後の部がスタート。
磯から持ち帰ってきた生き物から1匹選び、まずは顕微鏡で細かなところまで観察しました。
観察した後は、グループごとに発表会に向けて資料を作ったり、発表の役割をわけたりして準備をしました。
 
夜の発表会では、観察して分かったことを伝えるだけでなく、クイズを出すなど工夫を凝らして発表をすることができました。
 
明日は最終日です。鴨川シーワールドでもたくさんの思い出を作ってもらいたいと思います。
しょうわだより