2020-12-18
SDGsとは何か。
野村證券の方々による出前授業では、まず、この言葉の意味から学習を始めました。
現在、世界には環境問題を始め、貧困、教育、福祉、性差別、働き方、平和などで様々な問題があります。それらの問題を解決できるように、国連に参加する国々が話し合い、2030年までに掲げた17この目標が、SDGsです。今回、詳しく教えていただき、子どもたちは、「積極的に再利用をしよう」「ボランティア活動にも進んで取り組んでみよう」などと、特に環境について新たな視点をもって考えられるようになりました。子どもたちが活躍する未来がますます平和になりますように、今、できることに早速取り組みたいという思いを強くもちました。
 
2020-12-07
「お金はだいじだよ」「くらしをささえるお金」について学びました。
お金を使うときは<必要なもの>と<ほしいもの>を分けて、よく考えて使うことを学びました。
2020-12-03
これまで3年生では、国語の学習や食育の一環として、大豆をもとに作られる食品について調べたり、食事における醤油の活躍を考え作文を書いたりしてきました。
 
今日は、醤油の専門家を招き、「香り、色、味」をテーマに学習をしました。
 
まず、火にかけた醤油の香りをかいで、香ばしく甘い香りに変わることを体験しました。色んな香りがする醤油には、およそ300種類の香りの成分が入っていることを知り、その数に驚きの声があがりました。
 
火をかけたり、食品と組み合わせたりすることで、醤油の色は変化をしていきます。ライトで照らされた元々の赤味がかった醤油の色を見て、子どもたちは「赤色や茶色の、いろんなきれいな色に見える」と言っていました。料理をおいしそうに見せることは、醤油の魅力の一つだと感じていました。
 
最後にもろみの味見をして、製品として売られる醤油になるまでの味の変化を知りました。「もろみのころはまだ味がしょっぱいね」「だんだん甘味がでてきてるよ」と、もろみや生醤油を味見した感想を話し合っていました。
 
大豆、小麦、塩のわずか3つの原料でできる醤油のすごさや奥深さを、改めて感じることができた授業になりました。日本の食事にかかせない醤油への興味をきっかけにして、日々の食生活にもより関心をもってほしいです。
2020-12-03
総合的な学習の時間では、自分たちの学校について学んでいます。
本校ならではの行事や取り組みを振り返ってそのよさを考えたり、校舎の特徴を探したりしています。
改めて校舎の建物を見直すと、随所にユニバーサルデザインが施されたり、壁や床にある穴の存在に気付いたり、天井の機器を見つけたりしました。
いったい、これらの穴・機器には、どのような役割があるのでしょうか。
子どもたちが抱いた様々な疑問を解決するために、12月2日(火)に校舎を設計した日建設計の方をお招きしました。実際に校舎内を歩きながらお話を伺うと、校舎には子どもたちが安全・快適に過ごせるようにと、設計者の思いが込められていることが分かりました。
この後、学習してわかったことを一人一人がまとめ、オリジナルの学校紹介パンフレットを作ります。
2020-11-24
うごくおもちゃを1年生に紹介しました。
遊び方の説明も練習して、1年生に上手に伝えました。
1年生からは、「来年は自分も楽しいおもちゃを作りたい」という感想をもらいました。
学年だより