2024-12-05
秋の読書月間が終わりました。
この期間に、子どもたちは多くの本に親しむことができました。二学期も終盤を迎え、昭和ブックリストの完読書も続々と出ています。引き続き多くの本に触れる機会を大切にして、見聞を広め、視野を広げることができる活動を進めていきます。
2024-12-03

6年生は租税教室に参加し、税金の仕組みや種類、納税の意義について学習しました。税金を払わないと、救急車を呼ぶために何万というお金がかかること、また道路も交番もみんな税金でできていることを知り、税の必要性を感じることができました。最後に一億円のレプリカをもたせてもらいました。実際に一億円といってもイメージがつきにくい子どもたちですが、レプリカに触れることでずっしりとしたお金の重みを感じることができました。

2024-11-26
学習というと前にある黒板に向かって座り、机を使って学習する姿をイメージすることが多いです。
そのスタイルの中でも、人と相談したり、自分で考えたり、前で発表したりなど、いろいろなことを行います。
 
今回の説明文の学習では、もう一歩先の学びにチャレンジしました。
 
以前に行った物語の学習と同様に、自力で読み進めていくことを増やして行いました。
この学習では、一人で読み進めていくのも、人と相談しながら読み進めていくのも自由です。
自分たちが気になったことをとことん追求していきます。
 
そして、前回の子どもたちの姿からさらに先へ・・・。
 
自分が集中して取り組めるように学習のスタイルも考えて選んでみました。
そうすると面白いもので床に座る子、窓際でカフェのような形にして取り組む子、狭い場所で取り組む子、棚を使って立ってやる子などなど様々なスタイルが出てきます。
 
「姿勢良く」を合言葉にし過ぎていると許されないような形ではありますが、
実際にやってみると子どもたちの集中力は段違いです。
みんな楽しそうに、学習を進めていました。
 
自分で決める、考える、選ぶということは、学びに向かう時に大きな力を発揮することがよくわかる学習となりました。
 
個別にやったものはやりっぱなしにせず、この後の学習では机や椅子、黒板を使って共有の時間をとりました。
 
どちらの学びも適宜、適切に行うことで子どもの学びを伸ばしていきたいです。
 
 
2024-11-26
国語では慣用句の学習を行いました。
辞書で意味を調べるだけではなく、今回は慣用句をかるたにして楽しみました。
取り札には慣用句を、読み札にはその慣用句の意味を書き、子どもたちの絵も添えてすてきに仕上がりました。
子どもたちは読む側と取る側に分かれ、楽しく慣用句かるたを行いました。
かるたをするなかで、意味を覚えようという意欲も湧いていたようです。
別の慣用句でも作りたいという、やる気あふれる姿もみられ嬉しく思いました。
2024-11-21
1年生は、校外学習で成田ゆめ牧場へ行きました。
お天気が心配な中でしたが、子ども達の願いが届き、活動中はお日さまにも恵まれました。
バター作りや乳しぼり、動物たちのとのふれあいをしました。
「自分で作ったから、バターがおいしい!」「乳しぼりが上手にできたよ!」と、
はじめての経験にドキドキしながらも、楽しく過ごすことができました。
学校に帰る時間になると、動物たちに「また来るね。」とあいさつをしている子もいました。
動物たちに対する優しい気持ちが育まれた一日でした。
 
学年だより