5年生は国語の学習で、物語「大造じいさんとがん」を読み深めています。ガンの頭領「残雪」と戦う大造じいさんの心情が、美しい自然の描写と重なるように表現されており、情景描写がとても豊かな作品です。作者である椋鳩十さんは、他の作品でも自然の中で懸命に生きる動物たちの姿を生き生きと描いています。その世界観を味わうため、並行読書として椋鳩十作品の「読書ラリー」をはじめました。同じ作者の他作品にふれることで、子どもたちの読書経験がさらに豊かなものになることを願っています。
2023-02-10
3組に引き続き、1組でも実施ました。
ここまで長い時間をかけて準備をしてきました。
本番を想定して、
クラスの友だちとシュミレーションをしては直し、シュミレーションをしては直しを繰り返していきました。
また、子どもたちのアイデアで景品を作ったり、
1年生が家で作りたくなった時の為に自作の作り方の説明文を渡したりもしました。
遊んでもらった2年生も「楽しかった」「喜んでもらえてよかった」という声が溢れました。
いかにして楽しんでもらうか、時間をかけて準備してきた結果、自分達も楽しめた充実した学習をすることができました。
2023-02-09
2月8日(水)5年生は、野村證券の出張授業「まなぼう教室」に参加しました。世界情勢の変化で、通貨の価値が変動することを知った5年生。授業の後半では「円高・円安」を学習するゲームを行いました。サイコロを振るごとに変動する為替レート。どのタイミングで商品を輸入したらいいのかを考えながら、楽しく「為替変動」について学ぶことができました。
2023-02-09
2月3日の5時間目に、2年3組と1年3組で生活科の交流学習を行いました。
2年生は1月中から、生活科の時間を使って、この日のためにおもちゃを手作りしてきました。
ただおもちゃを作るのではなく、1年生に楽しんでもらうためにどのような工夫をすればいいか、
どのように遊び方を説明すればいいか、どのような気持ちや態度で臨めばいいかなど、国語の
単元「馬のおもちゃの作り方」「おもちゃの作り方をせつめいしよう」とも関連づけて学習
してきました。
本番の初めは、2年生の呼びかけから始まり、いよいよ団に分かれて交流学習のスタートです。
色々と用意してきたものの、どのようにリードすればいいのか戸惑う2年生の様子もありましたが、
1年生の早く遊んでみたい気持ちも手伝い、フレンドリーホールがあっと言う間に活気で溢れる
空間へと変わりました。
充実した時間はあっという間に過ぎてしまいます。もっと時間が欲しいという気持ちを残しながら、
終わりの呼びかけへとうつっていきました。1年3組担任の先生が「1年生、楽しかったですか」
と問いかけると、1年生からは元気な「はぁーい!」という返事が。2年生の顔には、喜びと
安堵の表情が垣間見えました。とても有意義な時間を過ごした児童たち。今後の成長へつながって
いくのが今から楽しみです。
2023-02-09
野村證券の方に来ていただき、お金について学習をしました。
自分や家族が日々買うものは
「ひつようなもの」
「ほしいもの」
に分けられることやお金の3つの役割について学習をしました。
いつもと違う学習を楽しむことができました。
学年だより