2023-02-27
生活科発表会を行い、この1年間でできるようになったことを発表しました。
たくさんの保護者の方に見ていただき、1年生は緊張しながらも練習の成果を発揮することができました。
最後には、発表が成功したことから達成感に満ちた表情が見られました。
2023-02-18
3組、1組に引き続き、2組でも実施しました。
 
「おもちゃ広場」と名づけ、一年生が楽しむためにどうしたらいいかと考えてきました。
「もっと飛ぶようにしたい」、「遊び方を書いて説明するのがいい」などアイデアを出し合い、本番を迎えました。
 
当日は、一年生に遊び方のコツを丁寧に教える様子がたくさん見られ、お兄さん、お姉さんらしさを感じました。
授業の後には「もっとやりたかった」「一年生が喜んでくれてよかった」などの声がたくさん聞こえました。
2023-02-17
寒い日が続く中で、1年生は生活科の時間に風を使って遊ぶおもちゃを作りました。
作って、遊んでみて、また作り直して…と風をうまく利用できるよう工夫していました。
冬の風を感じながら、寒さに負けず元気に取り組みました。
2023-02-10
2月3日に、市川市社会福祉協議会の方々に来ていただき、「福祉」について学習しました。
「福祉」とは「ふだんの くらしを しあわせに」するという意味があることを教えていただきました。
「みんな」が幸せに生きていくためには、「みんな」のことを理解していかなければなりません。
そこで、今回は、目が見えない、または見えにくい人と、車いすで移動する人、それぞれどのようなことに困難さを感じるかを知るために、視覚障害の体験と車いすに乗る体験をしました。
 
視覚障害の体験では、介助をする子が「そこの手すりを持って」と何気なく言うと、目隠しをした子から「そこってどこ?そこじゃ分からないよ……」という反応が返ってきて、当たり前に使っている場所を示す言葉が伝わらないことに驚いている様子がみられました。
 
車いすの体験では、体育で使うマットの段差をなかなか乗り越えられず、「こんな少しの段差でも乗り越えるのは大変なんだと分かった」と言う振り返りをする子がいました。
 
今後も様々な経験を通して「福祉」の理解を深め、世の中のいろいろな人に対して思いやりをもてるようになってほしいと願っています。
2023-02-10

5年生は国語の学習で、物語「大造じいさんとがん」を読み深めています。ガンの頭領「残雪」と戦う大造じいさんの心情が、美しい自然の描写と重なるように表現されており、情景描写がとても豊かな作品です。作者である椋鳩十さんは、他の作品でも自然の中で懸命に生きる動物たちの姿を生き生きと描いています。その世界観を味わうため、並行読書として椋鳩十作品の「読書ラリー」をはじめました。同じ作者の他作品にふれることで、子どもたちの読書経験がさらに豊かなものになることを願っています。

学年だより