11月の朝礼
2024.11.06 13:14
6日(水)の朝の時間に、11月の朝礼を行いました。
♪「昭和の子ら」を斉唱し、校長先生の話を聞きました。
校長先生は学級担任の時代、教室に次の言葉が書かれた紙を貼っていたそうです。
「たった一言が 人の心を 傷つける
たった一言が 人の心を 暖める」
言葉は、人の心を傷つける怖い力をもっています。人の名前や体つきのことなどで人をからかってはいけません。言葉は怖い力をもっている一方で、人からの言葉で悲しい気持ちが嬉しくなったり、がんばろうと思えるようになったりもします。お友達を励ましたり元気にするエネルギーになります。そういう言葉を使える人になってほしいと、校長先生が全校児童に話しました。
続いて生徒指導担当から、今月の生活目標の「ていねいな言葉づかいをしよう」についての話がありました。人を傷つける言葉を発しているときの自分の顔は、眉間にしわをよせて目をつり上げている怖い顔をしていると思います。いつも傷つけるような言葉を発していると、普段の顔つきまでが怖いものへと変わっていってしまいます。怖い顔をしている人に何かを尋ねようとも友達になろうとも思いにくいです。みんなニコニコで友達もたくさんいる、そのような学校をつくっていければと思います。
朝礼では、千葉県児童生徒科学展に出品し入選したお友達の紹介も行いました。