6年生 理科「ものの燃え方と空気」
2025.04.21 09:12
6年生の理科の授業では、びんの中に燃やしたろうそくを入れ、ふたをするとどのくらいで消えるかを考えました。「30秒!」「1分!」「15分!」と予想が分かれました。実験してみると、15秒くらいで消えてしまうことが分かりました。そこで、「燃え続けるようにするには、どうしたらよいのだろう」と疑問をもち、実験方法を各自で考えました。子どもたちの発想はとても豊かで、「ふたをしない」「底に空間を作りたい!」「ふたに穴を開けてはどうかな?」など、様々な方法が出てきました。考えた方法を試し、結果を比較すると、「燃え続けるようにするには、空気の通り道が必要だ!」と気付くことができました。進んで方法を考え、班で協力しながら安全に実験する姿に、「さすが6年生!」と思わされました。
